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専門家 デート・カップル

【専門家監修】「恋は盲目」に陥る理由と盲目状態から抜け出すコツ

黒川伊保子

「恋は盲目」とは言いますが、恋をすると人は本当に盲目になるのでしょうか? また、もしそんな状態になってしまったらどうやって抜け出せばいいのでしょうか。今回は「恋は盲目」に陥る理由と盲目状態から抜け出すコツについて脳科学コメンテーター・黒川伊保子先生の解説を紹介します。

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「恋は盲目」とは?

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そもそも、「恋は盲目」とはどういう状態を指すのでしょうか? まずはじめに定義について黒川先生に教えてもらいました。

人間は理性ではなく遺伝子レベルで恋に落ちる

爬虫類や哺乳類など、オスに比べてメスの生殖リスクが著しく高い種では、メスの脳は基本、異性に強い警戒信号が起こるように仕組まれています。生殖に時間がかかるうえに命がけなので、遺伝子相性の悪い相手とうっかりつがうわけにはいかないからです。

つまり、恋とは「通常はがっちりガードしているのに、遺伝子相性がいい相手にそのガードを解く」状態を言います。遺伝子相性のいい相手が、理想とされるべき男性(誠実、仕事ができる、家事を手伝う)であるとは限りません。むしろ遺伝子のバリエーションを増やすために、正反対の相手を選ぶ場合が多いのです。たとえば、お金にしっかりした女性は、お金にだらしない男性を選んでしまう確率が大。

このように、「潜在意識の恋」と「顕在意識の理想」が食いちがうことが多いため、「恋は盲目」に見えるだけです。しかし遺伝子レベルでいえば、理想とちがうけれども惹かれる相手こそ、つがうべき相手と言えます。

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