お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

正直、しんどい……。「妻の家族」にまつわる夫の悩み6選

ファナティック

tan_eenensyuhikusugi_tp_v-4愛し合う二人がめでたくゴールイン……! 幸せな毎日のはじまりですよね。しかし、現実には「結婚」に関わるのは「本人同士」のみではありません。ときにはお互いの家族が悩みの種になってしまうことも……。既婚男性たちが、配偶者の家族との付き合い方や相性のことでリアルに悩んでいることを教えてもらいました。

食事のストレス

・「お盆と正月に集まり、おいしくもない料理を食べる」(37歳/自動車関連/事務系専門職)

・「食べられない料理でも、無理やり食べなくてはいけない状況がある」(34歳/電力・ガス・石油/販売職・サービス系)

それぞれの家庭で違いが出やすいのが、料理の味付けについてです。同じメニューを出されても、「自分の家とは何かが違う」ということもありますよね。好みがぴったり合うのが理想的ですが、現実には難しいのかも……!? 気遣いで乗り切るしかないのかもしれません。

頻繁すぎます……!

・「妻の親戚や祖父母のところに頻繁に行くので気を使う」(39歳/学校・教育関連/専門職)

・「しょっちゅう墓参りに行く。そんなに頻繁に行かなくてもいいのに」(36歳/食品・飲料/技術職)

・「向こうの親が退職してヒマなので、しょっちゅう遊びに来る」(38歳/団体・公益法人・官公庁/その他)

「たまに」なら余裕をもって接することができても、頻繁だと……。女性側にも理解できる点が多くあるはずです。どうしても頻度を減らせないなら、夫の負担を軽減するための策を練るべきかも。夫婦で協力して、「嘘も方便」で乗り切る賢さも必要だと言えそうです。

子どものしつけ

・「子どもができたとき、接し方、しつけ、しかり方などで違いがあるときに悩む」(38歳/情報・IT/技術職)

・「自分の子どもに対するしつけの方針の違いがある」(30歳/電機/技術職)

特に子どもが初孫の場合、祖父母が大フィーバーし、想像以上に子育てに関わってくることも珍しくありません。とはいえ、子育ての責任者は紛れもなく「両親」です。夫婦で協力して、しっかり線引きしたいところですね。

干渉

・「妻の家族は基本的にあまり干渉しないタイプなので、たまに冷たく感じることがある」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「過干渉な義理実家だと、精神的に休まらない面が多々出てくるので、悩みます」(39歳/情報・IT/技術職)

妻の家族の干渉具合……されすぎるのはもちろんですが、実はされなさすぎるのも不安になるとの声も。他人とペースを合わせるのは簡単なことではないですよね。せめて、パートナーには本音を打ち明けられると、気持ちも楽になるでしょう。

会話に困る!

・「何を話せばいいのかが難しい。変なことも言えないから」(37歳/小売店/販売職・サービス系)

・「相手の家族の方が無口の方だと悩んでしまう。積極的に話しかけていく」(38歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

大好きなパートナーの家族だからこそ! 「なにを話せばいいのか」と迷い、戸惑う男性も多いようです。会話に困ってしまうのは、「嫌われたくない」という意識が働いているから。妻として、しっかりフォローしてあげてください。

今後の不安……!

・「今は同居していないので悩みはないが、今後付き合いが深くなるとどうなるか不安はある」(36歳/機械・精密機器/技術職)

結婚生活が長く続いていく以上、結婚相手の家族との関わりも、長く長く続いていくものです。家族に変化は付き物ですから、「今はよくても将来的にどうなるのか……」と、漠然とした不安を抱く方もいるようですよ。

まとめ

既婚男性たちが語る、リアルな悩みはいかがでしたか? 「うわ……! やっぱり結婚って大変なんだなぁ」と思った方も多いのかもしれませんね。家族との関わりがうまくいかないことが原因で、二人の仲が悪くなってしまうことも考えられます。できれば結婚前に、これらの不安を解消できるとベストですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです。

※『マイナビウーマン』にて2017年2月にWebアンケート。有効回答数392件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年03月11日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE