お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

男性が結婚したいと思う「女子の勤め先」6選

ファナティック

近年は、結婚後も男女共働きで頑張るカップルが増えています。一人よりも二人で働いた方が、家計は安定するはず。経済的な余裕は、家庭環境をよくしてくれるのかもしれませんね。こんな視点で考えると、結婚相手の女性がどんな企業で働いているのかも、結婚を決める際のポイントだと言えそう! そこで今回は、どんな企業に勤める女性と結婚したいと思うのか、男性意見を聞いてみました。

www-pakutaso-com-shared-img-thumb-al001-3roukawohashiru20140830

(1)残業がない仕事

・「事務関係の仕事。家庭のことを考えると定時で終わり残業の必要がない仕事がいい」(36歳/金融・証券/専門職)

毎日定時であがれて、土日祝日はしっかりとお休みをとれる会社であれば、結婚生活との両立も難しくないでしょう。家事もしっかりでき、すれ違いも防げるのかも……!? ごくごく普通の望みのように思えますが、現実には、こんな企業は稀なのかもしれませんね。

(2)航空関係

・「航空会社、キレイな人が多いというイメージがあるため」(39歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

・「旅行会社やキャビンアテンダント。キレイで、旅行のお得な情報がありそうだから」(35歳/不動産/営業職)

こちらは、華やかな女性との結婚を望む男性たちです。勤務時間が不規則等、大変なことも多いと思いますが、航空関係の職業に就く女性には、抗いがたいブランド力が備わっていると言えそうです。

(3)医療関係

・「病院(看護師)。一般企業の私とは時間が合わないので、自分の時間ができる」(36歳/機械・精密機器/技術職)

・「医者と結婚したいです、金は問題なさそうだし、束縛もそんなにされないかと」(37歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

より堅実に、安定した職場で高収入が見込めるのが医療従事者のみなさんです。健康に関する知識は、家庭生活においても必須! 頼りになる奥さんとして、大切にしてもらえそうですよ。

(4)公務員

・「公務員。大企業でも危ない時代になっているから」(37歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

・「地方公務員と結婚したかったです。産休育休恵まれすぎ」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

さまざまな点を考慮して、男性人気が高かったのが「公務員」でした。勤め先が倒産することもなければ、福利厚生も充実。共働きをしながら家事や育児ができる環境も整っていると言えそうです。しっかりした雰囲気も、魅力的ですよね。

(5)資格が必要な仕事

・「専門的資格保有者。仕事があるから」(37歳/医療・福祉/専門職)

・「保育園や幼稚園で働いている保育士がいい。かわいらしく優しい人が多い気がするから」(37歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

「今」だけではなく「将来」にも目を向けて、女性の資格に注目する意見も目立ちました。出産や育児で一時職場を離れることになっても、資格職であれば「仕事がない!」ということにはならないはず。職場復帰もしやすいでしょう。

(6)自分と似た環境

・「同じ会社の人。仕事が忙しく、帰るのが遅いので、他の会社の人だと理解してもらえなさそう」(31歳/電機/技術職)

・「妻は同業者です。お互いの仕事の話がよくわかり、相談できるよき相手」(30歳/学校・教育関連/その他)

自分と似た企業に勤める人であれば、言葉はなくても通じ合えることも多いはずです。仕事が原因で夫婦がすれ違う……なんて悲しい事態も防げるでしょう。

まとめ

男性が結婚したいと思う、女性の勤め先企業についての意見はいかがでしたか? 企業の名前よりも、働き方、そしてその企業の体質や職場環境を重要視している男性が多いようですね。結婚後の共働きを視野に入れるのであれば、「より長く勤められそうな会社」で働いてみるのもいいかもしれませんよ。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2017年1月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~39歳の働く男性)

※この記事は2017年01月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE