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帰りたい! ぶっちゃけ「つまらない」結婚式の特徴6つ

ファナティック

新郎新婦にとってこれからの新生活に期待でいっぱい、幸せにあふれている結婚式。お呼ばれする立場としてもその幸せにあやかりたいと思うものですが、中には「帰りたいな」と思うほどつまらない結婚式も。今回は、つまらなくて帰りたくなる結婚式の特徴について、女性たちに聞いてみました。

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おもてなしの気持ちがない

・「参列者のことを考えないで自分たちだけが楽しいと感じているような結婚式」(22歳/その他/その他)

・「新郎新婦だけの世界、列席者のことを考えていない」(24歳/医療・福祉/事務系専門職)

ゲストへの気遣いがないなと思う結婚式も途中で飽きてしまいそう。新婦のお色直しがやけに多かったり、派手な演出にお金はかかっていそうだけど、結局は自分たち二人のためという結婚式では素直にお祝いする気もなくなるかもしれませんね。

身内ばかりで盛り上がる

・「身内ネタが多く、微妙な関係の人は何も楽しくない結婚式」(22歳/その他/その他)

・「内輪だけでずーっと盛り上がっている(写真撮影や余興、祝福のメッセージなどのVTRもずっと内輪ノリ)」(30歳/医療・福祉/その他)

新郎新婦との関係性によっては余興やあいさつなどを担当する人とは面識がないことも。そういう人たちが身内で盛り上がっているのを見せられても、楽しいとは思えなさそうですね。

出席者に知り合いがいない

・「自分の知り合いが全く参加していない結婚式。ぼっちになります」(23歳/建設・土木/事務系専門職)

・「出席者に知り合いがいない。話し相手がいないので寂しいし退屈しそうだから」(31歳/その他/その他)

同じテーブルに知り合いが座れるように配慮してくれる式もありますが、そもそも知り合いが参加していない式だとアウェー感が強くて寂しいですよね。式の間中、知らない人たちに囲まれているとそれだけで疲れてしまいそうです。

料理がショボい

・「経費削減で料理がショボかったり、ウエディングケーキが小さ過ぎて遠目で見にくかったりする」(26歳/医療・福祉/その他)

・「料理がおいしくなかったり、全然お酒が出てこなかったり」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

結婚式でお金がかかる部分といえば料理。最近は、式自体は控えめに、料理は豪華にというカップルもいますが、そうでないとゲストの楽しみが減ってしまいそう。食事に行ったわけではないけれど、どうせならおいしい物が食べたいですよね。

新郎新婦と仲がよくない

・「さして親密感を感じられない同僚や親戚の結婚式」(31歳/その他/事務系専門職)

・「大して仲よくない友達の結婚式」(34歳/その他/その他)

新郎新婦のどちらとも付き合いが薄いけれど義理で参加した結婚式。祝福する気持ちもわいてこないし、まわりに親しい人もいないしとなると式が終わるまで義務感で座っているという感じになりそうですね。

堅苦しい

・「あいさつが長い。堅苦しい雰囲気がある」(32歳/その他/その他)

・「会社の上司やお偉いさんばかりが出席してる結婚式は気を遣って楽しくない」(33歳/その他/その他)

会社関係の人のあいさつが長く続いたり、自分の上司が一緒に出席していたり。気を使う人ばかりの結婚式というのもリラックスして楽しむというわけにはいかなさそう。プライベートとはいえ、上司の前で羽目を外すわけにはいきませんよね。

まとめ

予算も抑え目でどちらかといえば地味でも印象に残る結婚式もあれば、いくら豪華でも途中で帰りたくなるほどつまらない結婚式もある。式を挙げた新郎新婦は気づいていないかもしれませんが、ゲストの立場としては結婚式にもさまざまな印象を持つようですね。今から結婚式を挙げる人は、ゲストに楽しんでもらえることも忘れないように計画を立てて、心から祝福してもらえる結婚式にしたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年11月にWebアンケート。有効回答数200件(22歳~39歳の働く女性)

※この記事は2017年01月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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