お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚失敗した! 失敗例と失敗しないコツ

にらさわあきこ(文筆家、美容研究家)

ファナティック

プロに聞く! 失敗しやすい結婚と結婚に失敗しないコツ

af0100013766w

自分の結婚が失敗だったと感じたことのある女性の割合は意外と高く、女性たちの周りに結婚に失敗した友人は結婚いるということがアンケートで分かりました。でも、自身の結婚には失敗したくないですよね。そこで、恋愛・婚活研究所主宰のにらさわあきこ先生に、失敗しやすい結婚のパターンと、結婚に失敗しないコツについて伝授してもらいました。

失敗しやすい結婚のパターンとは

af0100013511w

失敗しやすい結婚のパターンや、結婚に失敗しやすいカップルってどんなものなのでしょうか? 詳しく教えていただきました。

相手のことを実はよく知らないうちに結婚を決めたり、結婚後の暮らし方についてあまり話し合わないままにゴールインしてしまうと、失敗したと感じることがあるようです。

具体的には、心がまだ決まらないうちに子供ができてしまったとか、「そろそろ結婚しなきゃ」と世間体に翻弄されたとか、仕事を辞めたい余り結婚し、「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうパターンです。

なお、失敗したと感じた女性たちのほとんどが、途中のどこかで「ちょっと違うかも」と思ったことがあるようです。その疑問に蓋をして、結婚に突き進むと失敗という結果に至るのかもしれません。

 

結婚に失敗しないコツとは

af9980013820l

失敗しやすいパターンが分かったところで、結婚に失敗しないコツについて、アドバイスいただきました。

結婚する前に少しでも「おかしい」と感じることがあったら、たとえ「結婚がダメになるかも」と不安に感じたとしても、疑問に向き合って、相手としっかりと話し合うのが大事です。

実際、疑問に蓋をせず、勇気を出して対話した女性は、結婚する時期は遅れても「幸せな結婚ができた」と言っています。そもそも結婚をなんのためにするかをひも解いて考えてみれば、幸せになるためですよね。ならば、苦しくなるために急いで結婚をする必要はないはずです。「こんなことを言ったら、結婚できなくなるかも」と心に蓋をせず、「幸せになるために頑張ろう」と思って相手と話し合いましょう。

それは結婚後でも同じこと。どうしたら自分が快適になれるかを考えて、自分の気持ちをやり過ごさずに勇気を出して、相手と対話する。自分の意見をごり押しするというのではなく、自分の気持ちも相手の気持ちも尊重しながら、一緒に解決策を探っていく姿勢でいるのが大事だと思います。

 

次ページ:まとめ

SHARE