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スピード離婚は恥ずかしい!? 離婚する原因と後悔するポイント

安東徳子

こんにちは。結婚文化研究家の安東徳子です。

アラサーにもなると、結婚している友だちが増える一方、じわじわと離婚経験のある友だちも増えているのを感じるのではないでしょうか。現在、離婚する人はとても多く、ウエディング業界でも「一生に一度」なんて言葉は使わない時代です。

離婚は離婚でも、たった数カ月の結婚生活でピリオドを打つ、といった「スピード離婚」をする人もいますよね。今回は、この「スピード離婚」について、詳しくお話しさせていただきます。

スピード離婚とはどのくらいの期間での離婚を指す?

スピード離婚の定義というのは特にありませんが、入籍直後から3カ月以内の離婚をイメージする人が多いようです。そんなに急な離婚があるの? と思う人も多いかもしれませんが、スピード離婚は珍しいことではありません。

スピード離婚にもタイミングがあり、以下の3つに大別できます。

(1)すでに入籍前に離婚の予感をもっている場合

おめでた婚やかけこみ婚(30歳前、40歳前などの年齢の節目にこだわる結婚)などに多いですね。

もしからしたら運命の人ではないかもしれないけど、結婚しないよりはしたほうがよさそうという消去法で結婚を決めてしまうケースです。

(2)入籍後、新居やウエディングの準備で離婚の意思が生まれる場合

すでに同居を始めていたカップルが、引っ越しや結婚式の準備などいつもとはちがうことをする中で、今まで知らなかった相手の側面を知り、結婚に疑問を持つというケースです。

(3)ハネムーン中に離婚の意思が生まれる場合

(2)と同様で、慣れない外国へ行くなど、ハネムーン中に相手の知らない面を知り幻滅するケースです。

次ページ:一般離婚にあってスピード離婚にない理由とは?【一般女性アンケート】

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