あの女は何？　結婚後に発覚した「夫の裏切り」6つ

結婚するときは、誰もが幸せな家庭を築くことを心に誓うものですが、いざ結婚してみると、パートナーの心ない裏切りにあってしまうことも。既婚女性が経験した、夫に裏切られた悲しいエピソードを見てみましょう。

家事分業の約束はどこへ？

・「家事は助け合うはずだったが、おおむね私がしている」（33歳／医療・福祉／専門職）

・「結婚前は『家事分担制にしようね！』と言ってくれてましたが、実際は積極的にはやらず、言うと嫌々やる状態。分担しようと伝えたところ『分担はしたくない。洗濯とアイロンは嫌いだからやりたくない。やろうと思った人がやればいい』とのこと。私は今仕事、家事、育児のトリプルでつらい状況です」（29歳／医薬品・化粧品／事務系専門職）

男性の「家事は手伝うよ」はあてにしないほうがいいかもしれません。それは「手が空いていたら手伝う」「気が向いたら手伝う」という意味で言っていることも多いようです。

隠された女性の存在

・「男2人で行ったと聞いていた旅行に女2人も行っていた」（28歳／その他／その他）

・「4人で食事に行くと聞き、男性だけかと思ったら若い女性2人と男性2人の4人で行くところだった。話し合いをして、結局、この食事会はなしになったが、かなりショックだった」（30歳／団体・公益法人・官公庁／その他）

結婚したら妻以外の女性との関係が絶たれることが嫌なのかもしれませんが、妻にしてみれば女性がいる場に行くことよりも、女性が来ることを隠していることもショックのポイントですよね。

貯金なし、借金あり

・「貯金があると言っていたのになかったこと。しかも、奨学金もまだ返してなかった」（34歳／その他／その他）

・「貯金がまったくなかった。いずれ家を買うと言っていたのに、ゆくゆくは田舎の実家に戻ると言い出している」（33歳／その他／その他）

貯金がなくても、2人で一生懸命家庭を築いていければいいのですが、借金があるとなると話は別です。結婚前に金銭的な問題を含めた将来設計はしっかり話し合っておくべきでしょう。

結局、嫁より自分の親が優先

・「結婚前に条件として『3年間は義母と同居はなしで、同居の際は義母とのトラブル時には、全面的に味方になること』だったのに、結婚して3年も経たずに子どもができた途端に同居することになり、同居の際には義母とのトラブル時はまったく味方になってもらえず、肩身の狭い生活が続いてつらかったこと」（33歳／その他／その他）

・「裏切られたというか、主人の家に嫁ぎましたが、そこに住みはじめて気を遣う私の言うことをまったく相手にしないことに腹が立った」（34歳／食品・飲料／事務系専門職）

多くの嫁が頭を抱える問題です。妻と夫の親がぶつかった場合、夫が自分の親を擁護しようものなら妻の立場はなくなります。これでは夫に対する愛も一気に冷めてしまいそうです。

やめられない、止まらない

・「結婚前に女遊び、ギャンブルが判明し、もうしないという約束だったが、出産後にギャンブルをまたしていることを知った」（27歳／その他／その他）

・「タバコをやめるといったのに、隠れて何度もタバコを吸っていたこと」（32歳／その他／その他）

家計に影響を与えるお金の使い方、体に悪い生活習慣。悪いことだとわかっていてもやめられないこともあるものです。家庭を持つと決めたら、強い決意で我慢しなければならないこともあるでしょう。

生涯の愛を誓ったはずなのに

・「結婚三年目にして『愛はない、信頼しかない』と言われた。ショックが大きく凹んだ」（28歳／医療・福祉／専門職）

愛を誓った結婚式。あの誓いはなんだったのか……と悲しくなるような結婚生活ですね。せめて自分を愛する気持ちだけは変わらずに持っていてほしいものです。

まとめ

もっとも信頼できる人だと思って結婚したのに、その信頼を裏切られたときは悲しさと悔しさなど、ネガティブな感情に支配されてしまいますよね。結婚生活に過度な期待を持たないことも、自分を守るためには必要かもしれません。また、いい関係をキープするためのお互いの努力も大事ですよね。

（ファナティック）

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時：2016年11月15日～11月16日
調査人数：107人（22歳～34歳の既婚女性）

※この記事は2016年11月30日に公開されたものです