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散々だったデートの思い出・5選

フォルサ

デートといえばわくわく楽しいもの。しかし、相手によってはこんなはずじゃなかった……ってなることもありますよね。そんな思い出を男性に聞いてみました。

ただただ振り回されただけ

・「朝から遠方を連れ回された上に、おごらされ何がしたいと言うわけでもないのに帰りたくないと言われた」(33歳/情報・IT/技術職)

・「友達に頼まれて、ダブルデートをしたが、自分たちがいなくていいんじゃないと思うくらい、ふりまわされた」(32歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「行きたくもないカラオケ、無理やり行かされ、しかもフリータイム、しかも割り勘」(32歳/機械・精密機器/技術職)

やはり2人で行くのですから、一応はお互いの希望を聞いて、行き先ややることは決めたいですよね。せっかくのデートだし。これではちょっとした修行のようで、切ない思いしか残りません。気持ちだけではなかなかうまくいかないこともあります。

何しに行ったのやら

・「遊園地で絶叫マシンに乗った時に、相手が酔ったらしくずっと介抱して終わったこと」(38歳/小売店/販売職・サービス系)

・「時間をかけて遠くのお店に行ったのに、食べた料理が大しておいしくなかったこと」(34歳/医薬品・化粧品/技術職)

・「大渋滞で目的地にたどり着けず、帰りも渋滞で彼女の門限に間に合わず怒られた。なんて日だ」(40歳以上/印刷・紙パルプ/営業職)

翻意ではないので、どちらかがいけないということではないのでしょうが、結果的にお互いがつらい思いをしてしまうことは時にあります。アドバイスできることがあるとすれば、もう少しリサーチが必要だったということでしょうか。情報にばかり頼るのはよくないですが、少しは情報も必要です。

お金が目的?

・「お金を使わせるだけ使わせて、自分だけ楽しんで終わった時」(37歳/学校・教育関連/その他)

・「相手が遅刻した上に、財布を忘れたとか言い出して交通費から何からすべておごらされた」(37歳/電機/技術職)

・「お金目当てですべておごらされた」(28歳/自動車関連/技術職)

最近は割り勘でドライなお付き合いというカップルもいますが、やはり男性にデート代を出してもらいたいと思っている女性は多いようです。それに見合うようなデートならきっと男性も喜ばないまでも出しても惜しくないと思うのでしょうけど、そうではないとこんな思いが残ってしまいます。

天候には勝てません

・「雨の日のクルージングデートです」(25歳/その他/事務系専門職)

・「高尾山。雨が降って服が泥まみれ」(29歳/情報・IT/その他)

・「遠出をしたところマイカーからパンク、さらに突発的な集中豪雨により道路が寸断され身動きが取れなくなってしまったこと」(37歳/医療・福祉/販売職・サービス系)

天候だけはなんともならないので、どちらに責任があるということはないでしょう。しかし、アウトドアでの突発的な天候悪化はときに命をも脅かすことがあります。特に最近の日本では何があるかわからないので、やはり天気予報だけはチェックしておくに越したことはないですね。

相手の気持ちを知ってげんなり

・「カラオケで知り合った人との、年越しドライブ。相手が自分に興味がなく、つまらない様子がみてわかったから」(39歳/建設・土木/事務系専門職)

・「相手が振られたばかりで傷心らしかったが、傷を癒やすために利用された」(38歳/商社・卸/営業職)

・「俺のことは好きでなかった・・・・・・・・・・・・・」(24歳/学校・教育関連/その他)

「デートするくらいなのだから相手は自分を気に入ってくれているはず」と思うのは何も男性の思い込みだけではないでしょう。それでも「仕方なく」「しつこく誘われて断れなくて」という女性は時々います。でもそれは相手に期待させることになりますし、本当に気持ちがないのならハッキリとした態度を取らないと逆に傷つける原因になります。

まとめ

結果的に「行くんじゃなかった」と思えたデートであっても、そのあと笑い話になるものと、そこで終わってしまう場合があります。つまり相手によっては「最悪の思い出」も「もっとも笑えるエピソード」になり得るのです。そこで大事なのは、やはりどれだけ相手のことを考えることができるかです。そこに思い合う心があれば、たまにはスパイスになるようなデートも楽しく感じられるかもしれません。

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月7日~10月8日
調査人数:196人(22歳~39歳の男性)
※画像はイメージです

(フォルサ/佐藤ともこ)

※この記事は2016年11月08日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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