オトコが好きじゃない女子の部屋に泊まれる理由とは?
男性が女性の部屋に泊まりに行くとなると、何かしらを期待していそうだし、そうでなければわざわざ泊まりに行くこともなさそう。今回は、もしチャンスがあって「好きではない女性の部屋に泊まることができる」としたら男性たちはどうするのかについて聞いてみました。
Q.好きじゃない女子の部屋に泊まりに行くことはできますか?
「できる」……47.6%
「できない」……52.4%
好きでもない女性の部屋であっても泊まれるという男性は半数以下。では、泊まれると思う理由について聞いてみましょう。
<「できる」派の意見>
■単に泊まるだけだから
・「別に泊まりに行くだけなら特に抵抗はない」(30歳/その他/技術職)
・「ただ泊まりに行くだけだからだと思う」(39歳/建設・土木/技術職)
特に深く考えることはなく、単に泊まるだけ。女性の部屋という意識を特に持つことなく、たまたまその部屋の住人が女性だったくらいにしか考えない人も。異性として興味のない相手に対してはここまで割り切れるものなんですね。
■ただの友だちならアリ
・「お友だちとしてしゃべることは大好き」(37歳/その他/事務系専門職)
・「そういうことを考えずに友だちとしてならアリだと思います」(29歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
下心を持たず、単なる女友だちと考えれば異性としての好意がなくても泊まることに抵抗を感じないという男性もいるようです。普段はじっくり話せない友だちとの貴重な会話の時間ということでしょうか。
■帰れないときは仕方がない
・「終電逃したときなどは別に普通だと思う」(37歳/学校・教育関連/専門職)
・「飲みに行ったり遊びに行った際に、帰れなくなって泊まらせてもらったり」(29歳/建設・土木/技術職)
帰りたくても帰れない状況でなら泊まれるという男性もいるようです。わざわざホテルに泊まるのも面倒だし、お金がかかるしということで都合のいい宿泊場所と考えているようですね。
では、泊まれないという男性にも理由を聞いてみましょう。
<「できない」派の意見>
■落ち着かない
・「その気はなくても落ち着かないし、その気になっても困るので」(39歳/その他/専門職)
・「何か間違いがある可能性は否定できない」(35歳/金融・証券/営業職)
たとえ下心がなかったとしても男と女。何か間違いがあってからでは遅いので、簡単に泊まることができないという人も。男性には理性で抑えきれない衝動があるということなのかもしれませんね。
■好きでもない人と一緒にいる必要がない
・「好きでもない子の部屋に泊まりに行く必要性を感じないから」(39歳/その他/技術職)
・「好きでないと一緒にいてもつまらないから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
好きでもない女性の部屋に泊まってもおもしろくないし、そもそも泊まりに行く理由がないという男性も。女性の部屋に泊まるということは、やはり男性にとって特別なこと。何もない相手とは一緒にいたいとも思えないようです。
■誤解を生む
・「やましいことがなくても余計な誤解を招くから。ただし他に人がいれば別」(37歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「相手に誤解されるかもしれないので避けたい」(35歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
自分自身はそのつもりがなくても相手の女性が変な期待をしても困るし、泊まったことで誤解を持たれても迷惑。他に人がいる中でならともかく、2人きりというのは避けたいシチュエーションのようです。
まとめ
女性の部屋に泊まれるからといっても相手に全く興味がない、異性として考えられないような女性なら泊まる気にもならないという男性は多いようです。お互いに大人ということで理性のままにということはないにしても、周りからどう見られるかわからないし、誤解を生むようなことは避けた方が無難ということなのかも。女性としても何の気もない男性に泊まりに来られても迷惑ですもんね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年10月にWebアンケート。有効回答数309件(22~38歳の働く男性)
※この記事は2016年10月26日に公開されたものです