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私が“既婚者”であることを「隠した理由」9

ファナティック

普段は結婚していることを公言していても、その場の雰囲気によって、つい結婚していることを隠してしまうこともないとは言い切れません。夫のことを思うと、胸が痛みそうではありますが、それでも結婚していることを隠してしまったワケって? 今回は、既婚の女性のみなさんに「既婚者であることを隠してしまったエピソード」について教えてもらいました。

言いづらい雰囲気

・「派遣で働いていたとき、まわりが独身だった。なんとなく言いづらかった。皆、結婚に焦っている雰囲気だったので、自分は結婚してると言いにくかった。たまたま出勤初日に結婚指輪をするのを忘れて、独身だと決めつけられた」(33歳/その他/その他)

・「既婚者と言えばみんな遠慮して逃げてしまうので」(30歳/その他/その他)

まわりの雰囲気を考慮すると、つい言いだせないこともあるのではないでしょうか。独身だらけの人に囲まれていると、自分だけ結婚しているなんて、言いにくいのかも。

その場に合わせて

・「独身のお見合いパーティに参加したから」(33歳/印刷・紙パルプ/その他)

・「その場(飲みの場)が楽しくて、ついつい、言ってしまった」(32歳/医療・福祉/専門職)

その場の雰囲気に合わせて、つい結婚していることを隠してしまった人も。独身者の多い飲み会などに参加すると、ノリで合わせてしまいそうですよね。でも、結婚しているのにお見合いパーティに参加したというのは、ちょっと考えもの。友人に「一緒に来て」と頼まれて仕方がなく……ということであればまだいいかもしれませんが、そうじゃないのであれば参加自体はやめるようにしたほうがいいと言えそうです。

別れた相手に

・「外国の異性の友人ですが、一時期友だち以上恋人未満の関係までいってしまった方なので複雑な気持ちがあり、未だに結婚をしたことを隠しています」(31歳/その他/その他)

・「離婚した元夫に、再婚したことを今でも言っていません。まだ私のことを好きなようで、いつか戻ってきてほしい、と思っているようなので、傷つけるかと思うと、中々言えません」(31歳/その他/その他)

別れた恋人や元夫に、今結婚していることを伝えられない人もいるようですね。隠しているというよりは、ベストなタイミングがつかめず、言いだせないだけなのかもしれません。

お目当ての男性がいたから

・「素敵な男性だったから」(33歳/その他/その他)

・「身体だけの関係を求めている気になる異性がいたから」(34歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

結婚していても、ときめく気持ちはごまかしきれないもの。素敵な男性を見ると、つい夫の存在をなきものにしてしまうこともあるようです。ただし、そのまま親密な関係にいくようであればそれは紛れもなく不倫。絶対にやめてくださいね。

仕事をする上で

・「女性を武器にすることで売り上げが上がる場面など」(34歳/運輸・倉庫/その他)

職種にもよると思いますが、結婚していると告げるより、独身と言ったほうが仕事相手からのイメージがいいと感じる場面があるようです。結婚しているかどうかは、仕事には関係ないことですし、仕事っぷりを見て判断してもらいたいところですが……。働く女性としては、複雑な気持ちになりそうです。

まとめ

結婚していることをあえて隠す人もいれば、その場の雰囲気的なもので言いだせない人もいるようですね。なるべく隠さないのがベストだとは思いますが、タイミングを逃して言いそびれてしまうこともありそう。もしその場で言えなかったときは、次回こそタイミングを見計らって報告できるといいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月11日~10月13日
調査人数:102人(22歳~34歳の既婚の働く女性)

※この記事は2016年10月25日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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