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お、悪寒が……! 男性のキザすぎる「口説き文句」6選

ファナティック

映画やドラマの中などで聞くセリフで思わずときめいてしまうこともありますよね。ですが、実際に言われるとキザすぎて、ちょっと引いてしまうような口説き文句もいろいろあるみたいです。今回は、女性が正直キザすぎると思った男性からの「口説き文句」について聞いてみました。

一生大切に

・「『一生大切にする』。ありきたりすぎてウザい」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「『一生大切にします』。いや、無理やろ、と思った」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「一生大切にする」と言われたら、男性側は「喜んでくれるだろうな」と思っているのでしょうが、実際に言われると、なかなか素直に喜べないものです。単純に「大切にするよ」だけならいいのかも……。

俺についてこい

・「『俺についてこいよ』。昔言われたセリフです。あなたについていくより自分で歩いていくほうが確実なんだけれど……と思ったことがある」(32歳/医薬品・化粧品/営業職)

・「『俺についてこい』。どれだけ自分に自信があるの? と思う」(27歳/その他/専門職)

リードがうまい男性が好きな女性は多くても、亭主関白のような感じだとしたら敬遠したくなる気持ちもわかります。「ついてこい」と言われても、そのノリについていけないですよね。

君の瞳に

・「『君の瞳に乾杯』。大学生くらいのいろいろ覚えたてのころに言ってしまった友人がいた」(31歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「『君の瞳に恋してる』。相当なイケメンでないと似合わない」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)

映画の中での有名なセリフですが、こんなキザなセリフが許される人はなかなかいません。一般人でこのセリフが嫌味なく、自然に言える人がいるとしたら、すごいことでしょうね。

お前なしでは……

・「『お前なしでは生きられない』。そんなことないでしょって思う」(34歳/金融・証券/営業職)

・「『俺にはお前しかいない』。全然似合わないキャラの人が言ったから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

一見うれしいセリフかと思いきや「え……ナニ言っているんだろう……」とドン引きしてしまう女性も多いみたい。うれしいかもしれないけれど、たしかにちょっとキザすぎる?

上から目線

・「『俺のこと好きだろ?』。目上からな発言で腹が立つので。俺様気質」(27歳/商社・卸/技術職)

・「『俺と付き合えるなんて光栄だろ』。レストランで食事をしていたときに言われて、キザすぎて引いてしまったことがあるから」(29歳/その他/クリエイティブ職)

どういう理由があって、そこまで自信を持てるのかわかりませんが、自分は「付き合ってやっている」くらいの上から目線で来る男性もいます。キザすぎ、というよりも、ナルシストっぽいのかも。

運命だ!

・「『この出会い、運命だと思うんだよね』。運命って言葉は男性が使っちゃ安っぽくなる気がする。そもそも運命と断言できる彼の思考がナルシストでキザっぽい」(25歳/農林・水産/事務系専門職)

運命という言葉は、フィクションの作品などではよく使われるものですが、実際に言われると、なんとなく違和感というか、嘘くささを感じてしまうみたいです。

まとめ

キザなセリフを吐いた人が本気なのかもしれませんが、作り物めいたセリフを実際に言われた女性側は、困惑してしまうことのほうが多いみたい。せっかくの愛の言葉も、心に響かないのです。キザな言葉よりも、ストレートな愛情表現のほうがうれしく感じるのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月6日~10月11日
調査人数:101人(22歳~34歳の働く女性)

 

※この記事は2016年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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