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独身組と疎遠に!? パパになって友人関係がうまくいかなくなったこと3つ

フォルサ

子どもが生まれるとそれまで当たり前にできていた自分中心の生活が、一気に子ども中心になります。男性も友人関係に変化が生じることはあるのでしょうか。パパ限定で、子どもが生まれて友人とうまくいかなくなったこと、できなくなったことなどについて聞きました。

子どもとの時間が優先

・「子供たちの時間を作ると友達との時間がなくなる」(35歳/建設・土木/営業職)

・「子供のことばっかり考えて友達がおろそかになった」(28歳/商社・卸/営業職)

・「家族以外と過ごす事がなくなった」(28歳/建設・土木/技術職(設計・エンジニア))

赤ちゃんの頃はそのお世話に、そして少し大きくなれば一緒にいろいろと出掛けたり遊んだりもしたくなるもの。友達とは一時期疎遠になったとしても、落ち着けばまた会えるはず。子どもとのかけがえのない時間も大切にしたいですよね。

■独身の友達と疎遠に

・「まわりに、子供がいない友達と遊びにくくなった」(35歳/商社・卸/営業職)

・「結婚だけならまだ大丈夫だったが、いよいよ子供も出来ると独身組とは生活のスタイルが違い過ぎて疎遠になってしまった」(34歳/機械・精密機器/技術職)

子どものいない友達とは時間があわないというのはもちろんのこと、生活のことや子どものことなど、たわいもない会話自体が合わなくなってくることも。お互いに遠慮しあって疎遠になるというパターンもあるのかも。

飲み会に参加できない

・「飲み会を断った時子供のいない友達が理解を示さなかった時」(34歳/運輸・倉庫/専門職)

・「みんなで集まって飲み会に参加出来なくて気まずい」(34歳/電機/技術職)

・「夜早く帰って、家事をしたりしないといけないので、付き合いが悪くなった」(31歳/小売店/販売職・サービス系)

イクメンという言葉が浸透してきたとはいえ、実際に男性が家事・育児のために飲み会を断るというのは、やはりまだまだ一般的とは言えなそう。家事育児をする男性が肩身の狭い思いせず、むしろ後輩からあこがれの存在になるような社会に早くなってもらいたいものです。

まとめ

友人関係はうまくいっているけれど、遊びにいく回数や夜にふらっと飲みに行くなど自由な行動が取りにくくなる人が多いよう。でもそれだけパパが育児・家事を積極的にしているという現れですよね。むしろ子どもが生まれても何も変わらないというパパは、ママにすべてを任せきりということかも。ママとの夫婦関係に注意ランプが点灯する前に見直すべきところがあるかもしれませんよね。

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数208件(25歳~35歳の男性)

(フォルサ/錦織寿恵)

※この記事は2016年10月11日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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