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ストレスでイライラする夫……そんなとき妻がとるべき行動とは?

ファナティック

ストレスのせいで、思わずパートナーに当たってしまうこと、誰でもありますよね。そんなときパートナーが、「気持ちに余裕がないんだな……」と理解して受け止めてくれると嬉しいもの。そこで今回は、既婚男性のみなさんに、ストレスで当たってしまったときに、パートナーに求める反応について聞いてみました。

そばにいて

・「抱きしめてほしいなと思います」(32歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)

・「何も言わずにそっと寄り添ってくれること」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

そっと寄り添ったり、抱き締めたり、ただそばにいるだけで、きっと男性たちの心はほぐれていって、トゲトゲした態度がだんだんと柔らかくなっていくのでしょう。辛抱強く待ってあげるもの優しさですね。

話を聞いて

・「何も言わずに話を聞いてくれたり優しくしてほしい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「悩みの相談。愚痴を聞いてほしい」(38歳/機械・精密機器/その他)

・「仕事での愚痴を黙って聞いてもらいたい」(24歳/医薬品・化粧品/営業職)

ストレスが溜まっているときは、胸の内にモヤモヤとしたものがあるはず。それをじっくり聞いてあげるだけで、ストレスは徐々に解消されていくのです。きちんと相槌を打ちながら聞いてあげないといけませんね。

放っておいて

・「とにかく触れずに、話しかけずに放っておいてほしい」(34歳/電機/技術職)

・「八つ当たりしてしまいそうなので放っておいてほしい」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

ちょっと心配になってしまうかもしれませんが、何もせずに放っておいて欲しい、という人もいます。自分の中で、自分の力で、ストレスを消化していきたいのでしょう。下手に接しようとするとケンカになるかもしれませんし、そっとしておきましょうね。

おいしいものを食べたい

・「そこはかとなく察して甘いものを出してくれる」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「おいしい手料理でなごませてくれる」(29歳/機械・精密機器/技術職)

・「リビングで一人で座っているときビールやおつまみをそっとだしてほしい」(37歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

おいしいものというのは、人の心に栄養を与えます。ストレスで疲弊した心も、おいしいゴハンを食べれば、きっと明るく前向きに切り換わるはずです。

マッサージをして

・「マッサージかそっとしておいてほしい」(36歳/学校・教育関連/専門職)

・「できればマッサージをしてほしい」(23歳/その他/その他)

ストレスフルな状態は、心だけではなく、体も疲れているもの。こういうときは、マッサージに限ります。何も言葉を交わさなくても、コリをほぐしているうちに、心までほぐれていくのです。

いつもと同じ

・「普通に接してくれることかな」(38歳/食品・飲料/営業職)

・「いつもと変わらないスキンシップ」(31歳/医療・福祉/専門職)

自分がストレスをため込んだ状態だからと言って、パートナーの態度がいつもと違ったら、逆に、「気を遣わせてしまっているんじゃ……」と新たなストレスになることも。そういうストレスを避けるためには、いつも通り、が良いのかもしれません。

まとめ

ストレスを感じ、パートナーに当たってしまうような状態のときは、本当に心身ともに疲れた状態なのでしょう。こんなときには、パートナーが望む最良なやり方で接してあげたいところ。普段の行動から、どんな態度がふさわしいか研究して、彼の気分を上昇させてあげたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月30日~9月14日
調査人数:110人(22歳~34歳の男性)

※この記事は2016年10月10日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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