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「不倫」をする前に覚悟すべき6つのこと

ファナティック

最近、何かと巷を騒がせている「不倫」の話題。不倫は大事な人を、そして家族を裏切る行為。決して足を踏み入れてはいけない禁断の恋ですが、禁断だからこそ、魅力的に感じて一歩踏み出してしまう人もいます。そういう人たちに警鐘を鳴らすため、今回は男性たちに、「不倫をするなら、最低限これだけは覚悟しろ!」と思うものは何か、教えてもらいました。

社会的な地位を失うこと

・「社会的な立場が脅かされる点」(38歳/建設・土木/技術職)

・「社会的な地位」(33歳/情報・IT/営業職)

不倫が職場にバレて、それまでの役職を失う人は珍しくありません。最悪の場合、クビや自主退職を促されることも……。不倫をするなら、そこまで覚悟する必要があるのです。

慰謝料の請求

・「相手の配偶者からの慰謝料請求」(32歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「賠償金などの法的措置への対応」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

不倫を犯す、ということは、法的にも契約違反をすることになります。そうなれば、パートナーから多額の慰謝料を請求されることも。もちろん、不倫相手側に請求されることもあります。

今の生活を失う

・「最悪、今の生活を失うこと。不倫が発覚したことで、今の地位を失い仕事がなくなり慰謝料の支払いで生きていけなくなる恐れもあると思うから」(27歳/その他/その他)

・「今後すべての生活を失ってもいいという覚悟」(28歳/情報・IT/技術職)

先にもあるように、仕事を失うことがあるかもしれない、ということは、今の生活水準を保てない可能性が大いにあります。慰謝料を請求されたら生活も困窮しますし、まず、生活の質は落ちるでしょう。

家族に被害

・「家族全員の人生に影響を及ぼす」(35歳/自動車関連/営業職)

・「家庭崩壊は覚悟すべきだと思います」(29歳/その他/その他)

不倫は当事者だけの問題ではありません。家族にも大きな影を落とします。離婚をしないで済んだとしても、その過去は消えず、永遠に心の傷となって家族を苦しめます。それで家庭が崩壊しても文句は言えないでしょう。

離婚もありうる

・「妻にバレたときには離婚もありえると覚悟する」(39歳/不動産/営業職)

・「結婚生活が破たんになる可能性を覚悟するべき。それくらいの覚悟がないとやるべきではないから」(36歳/小売店/販売職・サービス系)

離婚に発展する可能性は非常に高いです。「一度くらい」と出来心でやったことでも、パートナーは「また繰り返すかもしれない」という不安を抱えます。裏切り、浮気の心配をし続けければならない相手と、結婚生活を続けるのは難しいでしょうね。

大前提は「バレる覚悟」

・「男の場合、絶対にバレると思うので、その覚悟をしておくべき」(32歳/不動産/営業職)

・「バレる危険性を考える。バレたらどうするかも考える」(29歳/情報・IT/その他)

何はともあれ、一番しなくてはならない覚悟は「バレる覚悟」なのかもしれません。「こっそりうまくやれば絶対にバレない」なんてことはないのです。「不倫はバレる」その覚悟が無いのなら、するべきではありません。

まとめ

不倫をすれば、自分の人生も、家族の人生も台無しにすることになります。不倫相手になったときも同様です。相手の本来のパートナーに不倫をしていることを職場に明かされ、慰謝料を請求されたら、それだけで生活は破綻するでしょう。既婚者なのに、人を好きになってしまうこともあるかもしれませんが、本気でその人が好きならば、まずは離婚をしてから、が鉄則ですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月27日~2016年9月28日
調査人数:379人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年10月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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