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その招待リストは大丈夫!? 350人の既婚男女が結婚式に招待して後悔した人6選!

ファナティック

人生のハレの場である結婚式。その場に呼ぶゲストはすべて、心から自分のことを祝福してもらいたい、と思える人ばかりのはず。しかし、中には式が終わってから「やっぱりあの人を呼ぶんじゃなかったな……」と後悔してしまうような人物にもまれにいることでしょう。そこで、結婚式を経験した既婚の男女376人に、「結婚式に呼ぶんじゃなかった!」と思った人について、お話を聞いてみました。

<女性の場合>

■まわりとあまり親しくなくて……

・「小学校の友だちです。まわりに知り合いもいなく気まずそうでした」(31歳女性/その他/クリエイティブ職)
・「2人組ペアーで席などを決めていて、あまり仲のよくない子たちをくっつけてしまって気まずそうだったこと」(23歳女性/その他/その他)

自分と親しい友人たち。とはいえ、その友人たち同士も仲がいいとは限りません。「あの人とはあんまり……」という人物と同じテーブルになってしまうと、さぞや気まずいでしょうし、呼んだ側も申し訳ない気持ちになりますね。

■酔っ払って……

・「酒癖が悪い人は呼びたくないです」(27歳女性/不動産/営業職)
・「酒癖の悪い親戚や友人。楽しく飲むのはいいが、初対面の人に絡んだり大声を出したりして恥ずかしかったから」(29歳女性/その他/その他)
・「べろべろになって結婚式どころじゃなくなったおやじ」(34歳女性/その他/事務系専門職)

お酒もたくさん振る舞われる場所ですから、ついついアルコールの力で楽しい気分になってしまう人もいるでしょうが、酒癖が悪く、周囲に迷惑を掛けたり、式の進行を妨げたりする人は、正直言って、呼ぶべきではなかった、と思ってしまっても仕方がありません。

■ドタキャンされた!!

・「招待して前日にも『明日はよろしくお願いします』と電話で会話もしたのに、当日になってなぜか出席してくれなかった。それから音信不通」(36歳女性/その他/その他)
・「グループで呼んだけれど個人的にはそんなに仲良くない人で、前日に行けなくなったと言われた」(28歳女性/その他/その他)

参列を予定していたはずの人物が来ないと、料理もキャンセルになりますし、せっかく考えた席順のバランスも崩れてしまいます。それだけではなく、スピーチや余興などの大役を頼んでいた人にドタキャンされてしまったら、自分の大切な日をぶち壊しにされたような心地になりそうですね。

<男性の場合>

■式に文句を言う

・「後で文句を付けてくる人。人の幸せに後からケチを付けないでほしい」(27歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「結婚式の不満をグダグダ言われたときには後悔しました」(29歳男性/団体・公益法人・官公庁/専門職)

結婚式が最初から最後まで、完璧に行けばいいですが、中にはいたらない部分があり、ゲストに不満を抱かせることもあるでしょう。しかし、それを本人に直接伝えることがいいことかと言えばそうではありませんよね……。腹の中にしまっておく配慮ができない人は、ご遠慮したいもの。

■態度が悪い

・「義理で呼びはしたが、横柄な態度を取られ、まわりの人に気を使わせてしまった」(36歳男性/医薬品・化粧品/営業職)
・「同じ職場で働いていた妻の上司。結婚報告の際に嫌みを言われた」(33歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)

ゲストで呼ばれているとはいえ、式の主役は新郎新婦。ゲストは花を添える存在なのに、態度をわきまえず、周囲を不快にさせる人もいます。義理や建前でこういう人も呼ばなくてはならないこともあるでしょうが、できるだけ呼ばずに済ませたいですね……。

■小さな子ども

・「親戚の5歳の子ども。大声でわめいて、走り回って、他の客にも迷惑を」(31歳/情報・IT/事務系専門職)

小さな子どもにとって、じっと座っているだけの結婚式も披露宴も退屈でしょうがないものかもしれません。でも、そこは保護者にしっかり我慢させてもらいたいもの。どうしても子ども同伴の参列が気になるのなら、託児所付きの式場を選ぶという手も。

まとめ

結婚式は人生の中で大事な記念日です。だからこそ、その日に何か嫌な思いをすることは極力避けたいもの。いいことずくめの幸せな一日として、思い出になるように、招待するゲスト選びは慎重に行いたいですね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年9月にWebアンケート。有効回答数女性199件、男性177件(22歳~38歳の働く男女)

※この記事は2016年10月03日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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