お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

結婚しなきゃよかった! 男性が「結婚は幸せじゃない」と思うとき

ファナティック

大好きな人と結婚できれば誰でも幸せを感じられるはず。そんな風に考えて結婚をする人は多いと思いますが、結婚生活というのはそれだけでもなさそう。今回は、結婚は幸せなことだけではないと男性たちが思う瞬間について聞いてみましょう。

<結婚は幸せじゃないと思う瞬間>

■自由がなくなる

・「自分の時間が減り束縛されること」(23歳/その他/その他)

・「金銭的な問題、金を自由に使えない」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

・「自由がない。金銭面でも交友関係でもいろんなことで不自由してる」(26歳/自動車関連/技術職)

・「相手のやりたいことに対して妥協したりあきらめて受け入れる瞬間。不自由だと感じるから」(36歳/情報・IT/技術職)

ひとりのときは時間もお金も使い方は自分次第。誰にも縛られることなくいられたのに、結婚した途端に自由がなくなったと感じる男性は多いようです。家計のことを考えてほしいものをあきらめたり、妻に合わせて行動したりという不自由さを感じるのも結婚の現実と言えそうですね。

■親戚付き合いが増える

・「互いの親戚の冠婚葬祭に出席しなければならない。たとえ相手がどんなに嫌な奴でも」(25歳/小売店/事務系専門職)

・「親戚付き合いがめんどうだと感じるとき。結婚でさらに親戚が増えると思うと嫌」(31歳/運輸・倉庫/営業職)

・「どちらかの家庭の問題に悩まされるとき」(36歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)

結婚は家同士の結びつきとも言われますが、結婚すると双方の家族や親戚との付き合いが増えるもの。親族同士の争いに巻き込まれたり、冠婚葬祭での付き合いで出費がかさんだりと、めんどうに感じる男性も多いようです。兄弟が多いとさらに付き合いが大変になりそうですね。

■ケンカしても逃げ場がない

・「特に理由もないのに機嫌が悪くて気を使わないといけないとき」(27歳/小売店/事務系専門職)

・「価値観があまりにも合わないことで起こるケンカ」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「ささいなことでケンカしたとき。家が一緒だと嫌でも顔を合わせないといけない」(33歳/その他/その他)

ひとつ屋根の下に暮らすということは、相手の顔も見たくないと思うほどの大ゲンカをしても逃げ場がないということ。少し頭を冷やしたいと思っても、ずっと顔を合わせていると、気持ちも収まらなそう。こういうときは、長引かせるよりもどちらかが素直に折れるしかないかもしれませんね。

<まとめ>

自分自身がまだ経験していなくても、既婚者を見ていて感じる「結婚は幸せではない」という感覚。みなさんも感じることがありますか? もちろん、それ以上に楽しいことや幸せを感じられる瞬間があるからこそ結婚生活を続けていけるのでしょうが、幸せじゃないと思う瞬間が増えると、少しずつ結婚生活にもヒビが入ってしまいそう。結婚に踏み切れない男性は、こういった幸せではない面ばかりを考えてしまうのかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年8月26日~2016年8月27日
調査人数:387人(22~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年09月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

この著者の記事一覧 

SHARE