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だって楽しみなんだもん! 「結婚してもココは節約したくない」と思うところ3選

ファナティック

結婚して共働きをすれば収入は2倍。とはいえ、二人分の生活費がかかるのも事実だし、将来に備えた貯金や子育ての費用も必要になってくるもの。となれば節約が必須ですが、生活のすべてを節約するというのでは気持ちも暗くなりそう。今回は、結婚してもココだけは節約したくないと思うものについて女性たちに聞いてみました。

食費

・「食費。体に直接入るものだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「食費。おいしいものを食べられなかったら何のために働いてるかわからないので」(28歳/建設・土木/技術職)

・「食費。体によくない加工食品などは食べたくないから」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

食事は体を作るために大事なもの。節約のために安い加工食品ばかりを食べ続けていれば、健康を害して医療費などが余計にかかりそう。食材をムダにせず使うことで食費を抑えて、食品の質は落とさない。節約せずに食費を抑えるには、料理の腕も磨かないといけないですね。

家族のための出費

・「毎日ではなくても、月に1回外食するとか、年に1回旅行に行くとか、極稀なプチ贅沢をする」(33歳/医薬品・化粧品/その他)

・「二人での旅行費。いい思い出になるし、リフレッシュできるから」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「家族で遊びに行くお金。家族のイベントは大事にしたいから」(32歳/自動車関連/技術職)

・「子どもの教育にかけるお金。自分たちの節約のせいで、可能性を狭めたくないから」(34歳/小売店/販売職・サービス系)

・「子育て。子どもにはやりたいことをやらせてあげたい」(35歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

子どもの教育には十分なお金をかけたいし、たまには家族で遊びに行きたい。生活の励みにもなるリフレッシュのための時間や子どもの将来に必要なお金は節約したくないという女性も。節約ばかりでギスギスして家族の楽しみを奪いたくはないと思っている人は多そうですね。

自分にかけるお金

・「自分のコスメ代金。値段がいいものは肌にいいので」(24歳/食品・飲料/技術職)

・「趣味(観劇)。自分のストレス発散だから」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「美容費。どんどん老化していくから、節約したら老いが加速しそうだから」(32歳/金融・証券/専門職)

自分のためにかけるお金は結婚しても独身時代のままでという女性もいるようです。結婚生活のストレス発散にもなる趣味の時間をしっかりと確保することで気持ちを切り替えることもできて、家族のためにがんばろうと思えるのなら、少しの贅沢は許してもらいたいと思っているようですね。

まとめ

何も考えずにお金を使っていると家計も厳しくなるだけ。でも、節約ばかりに気を取られていると生活が窮屈に感じてしまうので、メリハリをつけたお金の使い方をすることも大事ですよね。「ココだけは贅沢をしてもいい」というものがひとつあれば、それ以外の部分でしっかりと節約しようという気にもなれそう。家族には無理な節約を強要しない、やりくり上手な妻になれれば、夫からも見直してもらえるかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年7月14日~7月19日
調査人数:118人(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年08月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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