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やってみる価値アリ!? 女性から頭ポンポンされるのは「アリ」or「ナシ」?⇒アリなのは〇%

Spinof Design(スピノフ デザイン)

壁ドンやあごクイなど、男性から女性へのアプローチが登場しましたが、根強い人気はやはり「頭ポンポン」ではないでしょうか? 前者ふたつを現実世界で実行する男性をお目にかかったことはないですが、頭ポンポンなら(ある程度好感を持っている男性からなら)アリですね。むしろお願いしたいぐらいです。一方で、女性から男性への頭ポンポンはどうなのでしょうか? 社会人男性のみなさんに聞いてみました。

Q.女性から頭ポンポンされるのは好きですか?

好き……53.8%
嫌い……46.2%

ほうほう。半数ちょっとの男性が「女性から頭ポンポンされるのは好き」との結果でした。その理由を聞いてみましょう。

■承認欲求が満たされる・愛情を感じるので「好き」

・「成功したときなど、何かうれしいときにポンポンされると気分がいいから。」(37歳/医療・福祉/専門職)
・「褒められたときなど頭をポンポンされると、ちょっと恥ずかしさもあるけど、なんだか心地よく感じるから。」(36歳/情報・IT/技術職)
・「愛されている感じがするので、好きですね。」(38歳/情報・IT/技術職)
・「好きな女性からされることならいい。」(33歳/医療・福祉/専門職)

他人から認められたいとする「承認欲求」が満たされるコミュニケーションのひとつとして、頭ポンポンが挙げられるようです。もしかしたら子ども時代にお母さんから褒められて頭をなでられたことを思い出し、相手から母性を見いだしているのかも。私が男性だったら、大人になっても年上の女性からされて、ドギマギしてみたいものです。万一、勘違いからのトラブルが起きないようにと「好きな女性からされることならいい。」を入れておきました。

■甘えたいので、または相手によっては「好き」

・「甘えたいので、されると安心するから。」(28歳/その他/技術職)
・「相手によるが、大抵は美人なので。」(33歳/機械・精密機器/営業職)
・「ボディタッチされるのは好きだから。」(37歳/電力・ガス・石油/事務系専門職)
・「お姉さんぽいしぐさに甘えたくなります。」(32歳/金融・証券/営業職)

社会人男性は甘えられる相手や場面がなかなかないので、頭ポンポンにより安らぎを得ることもあるようです。「頭ポンポンする女性は大抵美人」という新説が飛び出しました。実行する女性は、容姿に自身がある人が多いのかもしれません。お付き合いしていてお互いの信頼が強い場合、女性からポンポンするのも自然な行為になりそうです。

■立場が下に見られているようだから「嫌い」

・「シチュエーションにもよるが、バカにされたような、からかわれているような気になるから。」(32歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
・「幼く見られてるようで嫌ですね。嫌です。」(32歳/不動産/営業職)
・「うっとうしく感じてしまう。」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「なんだか下に見られているような気がするから。」(31歳/自動車関連/技術職)

頭ポンポン、すごくいいことづくめなような気がしてきましたが、どうしてもNGという男性もいらっしゃるので要注意です。年齢や立場、関係性など関係なく、受け付けないという声がありました。大切なプライドを傷つけてしまわないように、気をつけたいものです。もし地雷だった場合は、悪気はなかったことや無意識だったことを伝えたほうがいいかもしれません。

■どちらかと言うと「嫌い」

・「髪の毛にワックスを塗っていたりするので。」(24歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「基本的に男女関係なく、頭を触られるのは不快に感じる。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
・「自分がポンポンしてあげたいから。」(34歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「嫌いと言うほどでもないけど、好きではない。自分がポンポンしたいほうだから。」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)

髪型が崩れるという、身だしなみの点で嫌がる方もいらっしゃるようです。また、そもそも頭を触られたくないので、ダメだという方。頭は人間のとてもデリケートな部分なので、無意識に警戒心が働いている可能性があります。嫌いというよりは、「自分からしてあげたいから」などの意見が寄せられました。

まとめ

2人に1人の割合で「OK」とのアンケート結果でした。「やってみよう」とも「やるのはやめたほうがいい」とも言いがたいのですが、「こう思うらしいよ」ということで男女間のコミュニケーションの参考になりましたら幸いです。頭に触れるというのは、けっこうデリケートなことという認識を新たにしました。

(Spinof Design)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2016年5月にWebアンケート。有効回答数106件(22歳~39歳の男性)

※この記事は2016年06月07日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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