女子には理解不能? 男子が「俺は●●オタク」だと思うコト
男性の中には、女性には理解できないようなマニアックな趣味や知識を持っていることがありますよね。特定の分野に詳しすぎて、「オタク」の領域に突入している人も……。今回はそんな、男性のみなさんが「これに関して自分はちょっとオタクっぽいな」と思っていることについて調査してきました。
マンガ・アニメ
・「アニメで声優を気にしているところ。このキャラは誰の声だとか、大体分かるとき」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「マンガオタク。マンガを読んでいる時間が長いから」(27歳/商社・卸/営業職)
・「アニメ。徹夜でアニメを見てるから」(27歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
近年認知度の高まっているマンガ・アニメオタクは、程度はちがえど、そうだという人はわりと多くいるかもしれませんね。世界でも日本のサブカルチャーは認知されていますし、大人にもなってマンガ・アニメを観て楽しんでいるなんて情けない……と考える人は、もしかすると、時代遅れの域に突入しているかもしれませんよ。
ゲーム
・「テレビゲーム。とにかく、PS4とWiiUとXbox OneとゲームPCのすべてを持っていて、最新ゲームが発売されたら、すぐにプレイするので」(29歳/情報・IT/技術職)
・「小さい頃からずっとゲームばかりして育ってきたから、ゲームに関しては間違いなくオタクだと思う」(36歳/情報・IT/技術職)
今は技術の進歩のおかげでゲームの種類も非常に充実していますよね。ゲームシステムの進歩だけでなく、グラフィック方面での進歩も大変感動モノです。新たな技術が開発されるたびに進歩の余地のある、素晴らしい業界です。
電車・鉄道
・「電車についてオタクっぽいところがあります。新幹線については、車両の側面にある車両番号から、編成番号を当てたりします」(38歳/学校・教育関連/専門職)
・「オタクまでは行かないが、けっこう電車が好き。遠出して乗りに行ったりもする」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「電車が来たら、すぐ電車の製造メーカーが分かる」(29歳/金融・証券/専門職)
写真を撮る「撮り鉄」や鉄道の音にくわしい「音鉄」など、電車に関するオタクは種類も多く、有名かもしれませんね。くわしくない人にとっては、電車が来ただけで製造メーカーが分かるなんて、かなりの驚きですよね。
ほかにも、いろいろ詳しいです
・「スニーカー。時間があれば、限定品を探しているから」(29歳/機械・精密機器/営業職)
・「サッカーに関すること。クラブの歴史について、うんちくを語ってしまうことがある」(35歳/建設・土木/技術職)
・「モータースポーツ。ラップタイムの推移から各チームの戦略を予測しているから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「筋肉。解剖学の本を読むのが楽しい」(38歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「テレビ鑑賞。ドラマをほぼ全部録画して、早見で見ているから」(33歳/団体・公益法人・官公庁/その他)
「もの」を集める、コレクターも立派なオタク。実際に使うのではなく、手元にあるだけで満足できるようですね。他人から理解されやすい・されにくいというのは、本人からすれば関係ないことなのかもしれませんね。
まとめ
自分はまったく興味のない、分からない分野の趣味を彼氏や旦那が持っていたとしても、頭ごなしに否定せず、「その人の趣味だから」と認めてあげる姿勢を持ちたいですね。そういう「よく分からない」と思う我勝ちな趣味こそ、男性にとって一番のストレス解消法になっていたりするようですよ。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年4月にWebアンケート。有効回答数100件(22歳~39歳の働く男性)
※この記事は2016年06月03日に公開されたものです