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くらり……思わず男性のスペックでよろめいた経験のある女性⇒●%

ファナティック

出会いを求めた場合、合コンや婚活パーティーなどに参加することもありますよね。中身をしっかり判断して、相手を選びたいと思うものの、思わず肩書に惹かれてしまうこともあるのではないでしょうか。そこで今回は女性のみなさんに、思わず出会った男性のスペックでよろめいた経験があるか、アンケート調査を実施してみました。

Q.思わず出会った男性のスペック(学歴、年収、職業、実家が金持ちなど)でよろめいた経験はありませんか?

・ある……33.3%

・ない……66.6%

思わずスペックに惹かれてしまった経験のある人は3割以上という結果に。女性の3人に1人はスペックでよろめいてしまう模様です。みなさんの詳しい意見を見てみましょう。

よろめいた経験が「ある」

●医者や弁護士に弱い

・「お医者さまだったのでいいなぁと思った」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「合コンで出会った男性が医者でとてもお金持ちだった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

・「医者とか弁護士とかそれだけですごいなとは思ってしまうので」(29歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

すべての女性がそうというわけではありませんが、世間的に高収入であるとされる職業に惹かれてしまうという人もいるようです。付き合ったり、結婚したりといった後の生活を考えると、やはり収入面も大切なのかもしれません。

●肩書に弱い

・「慶應や早稲田出身で地元一流企業に就職先」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「大企業で働いている人に出会ったときは1割増しに見えた」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「世田谷生まれてIT企業家、MBA取得などハイスペック~」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

肩書が気になってしまうといった女性も少なくありません。特に婚活中の女性であれば、こういったことには敏感な人も多いようです。結婚を意識すると、どうしても重要になってくるのかもしれませんね。

よろめいた経験が「ない」

●中身が大事だから

・「本人自体の性格の方が重要なので」(31歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「性格が良くないと付き合っていくのは大変だから、中身を見ないと気持ちが向かない」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「やはり人間は中身だと思いますので」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

一緒に生活ということを考えると、スペックだけではもちろん選べないもの。楽しく過ごすことを考えると、スペックよりも中身のほうが大切と強く感じている人はよろめかないのかもしれません。

●見た目の方が重要です!

・「スペックの前に顔が好みかどうかで決まるので」(25歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「見た目がタイプでないとどうしても恋愛モードになることができないから」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「そんな素敵な人には出会わないので残念」(28歳/不動産/秘書・アシスタント職)

顔やスタイルなど見た目を重視する女性は、学歴や年収といったスペックには心動かされない模様です。もちろんそのスペックに容姿が合わさってきたときは、よろめいてしまうのでしょうね。

まとめ

スペックによろめいてしまった女性は、3人に1人。思ったよりも多いと感じましたか? 少ないと感じましたか? 婚活パーティーなどは男女ともにスペックで第一段階は判断するケースも多いはず。スペックですべてを決めるわけではないので、異性を選ぶ基準のひとつにする分にはまったく問題ないですよね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※マイナビウーマン調べ(2016年5月にWebアンケート。有効回答数106件。22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2016年06月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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