
【婚活女子の実態】えっ、えっ、えっ? 婚活仲間に先を越されて落ち込んだ瞬間
そろそろ本気で結婚したい! と真剣に考えて出会いを求めている「婚活女子」。アラサー女子の中には、こんな気持ちに共感してしまう女子は多いはず。あるあると頷いてしまう「婚活女子」の実態を、マイナビウーマンの連載「追い込み女子の実態」を描いてくれた大人気LINEスタンプ作者・森もり子さんのイラストにのせて紹介します!
仲のいい友だちや会社の同僚などに、いつの間にか彼氏ができていて結婚までしていて、取り残された気分になったという経験のある人も多いのではないでしょうか。今回は、婚活友だちに先を越されて落ち込んだ瞬間について、独身女性のみなさんに聞いてみました。

「友人の結婚式に呼ばれたとき」(27歳)※イラスト:森もり子、書き下ろし
仲間がとんとん拍子で結婚
・「とんとん拍子に話が決まっているのはうらやましい」(27歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
・「出会ってすぐに結婚を決めた友だちを見ると、あまり理想を追い求めないほうがいいのかなと思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「合コンに誘った友だちが、そこで彼氏をGETしてそのまま結婚した」(33歳/食品・飲料/技術職)
自分はなかなかいい人に巡り合えないのに、まわりの人たちはとんとん拍子に話が進み結婚までこぎつけていて、落ち込んだという経験がある女性はどうやら多いようです。
結婚式に呼ばれて
・「友人の結婚式に呼ばれたとき」(27歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
・「彼氏がいないと思っていた人にいきなり結婚式の招待をうけたとき落ち込んだ。先を越されたというより、彼氏がいることを内緒にされていたという、相手にとって自分がそんなに友だちとして思われていないんだという現実に落ち込んだ」(30歳/その他/事務系専門職)
・「いつの間にかFacebookで結婚します投稿があり焦った」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
友だちから急に結婚式の案内が届いたり、SNSで結婚や出産の報告があると、驚くと同時に焦りを感じるという人も多いよう。全然音沙汰がなかったり、結婚の気配もなかったような相手だと尚更ですよね。
自分よりも○○なのに……
・「正直、自分より男っ気のない友人が結婚したとき」(36歳/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「あまり人気のなかった人が先に結婚したとき」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「あとから付き合いはじめた友だちのほうが婚約までが早い。落ち込むまでいかないが、ちょっと焦る」(32歳/学校・教育関連/技術職)
自分よりも恋愛に疎そうだった友人や、婚活をはじめたのが遅かった仲間などに先を越されて悔しい思いをしたという経験を語ってくれた人も多数いました。
のろけにうんざり
・「先を越されたことより、相手のよさをアピールしてくるところにうんざり」(35歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「とんとん拍子で結婚や同棲の話が決まる友だちにのろけ話を聞かされまくるのが嫌になり、会うのを避けるようになった」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「すんなり結婚して、『お先にー』と言われたこと。『必ず見つかるよー』と上から言われること」(35歳/その他/営業職)
落ち込んだり悔しいという思いはないが、先に結婚した仲間が自慢をしてきたり、のろけ話をしてくることにうんざりしている、という人もけっこういるようです。
気にしない
・「友だちは友だちのペースがあるし、私にも私のペースがあるので先を越されてと落ち込まなかった」(30歳/情報・IT/事務系専門職)
・「落ち込まない、自分のペースで妥協なく進めたいと思っているから」(27歳/生保・損保/事務系専門職)
・「落ち込みはしないが、勇気はモテた」(27歳/電力・ガス・石油/営業職)
しかし、結局自分は自分なので気にしない、という意見も非常に多く見られました。また、結婚はおめでたいことなので素直にうれしいと感じるし、励みにもなるという人もいるよう。
まとめ
婚活は焦らず自分のペースでやっていけばいいとはいうものの、特に親友などが結婚してしまうとちょっとさみしい気分にもなりますし、自分は何をやっているのだろう……と落ち込んでしまいますよね。仲間の結婚はおめでたいことで、自分もそれにあやかってしまおう、というぐらいにポジティブに捉えたいものです。
(ファナティック)
※イラスト:森もり子、書き下ろし
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年3月18日~3月29日
調査人数:138人(22歳~39歳の未婚女性)
※この記事は2016年05月28日に公開されたものです