いきなりスリーサイズ!? 意気投合したのに付き合うまでは至らなかった経験・4つ
婚活はその瞬間よりも、その後の展開のほうが重要です。出会ったあと、2人で会う機会があれば、より深く相手を知ることができますが、回数を重ねるごとにお付き合いを躊躇する事実が出てくることも。初めは意気投合して盛り上がったけれど、付き合うまでは至らなかった経験を、社会人の女性に聞いてみました。
初めて会ったときはよかったけれど
・「次に会って話をしたらあまり会話が合わなかった。そのまま終わった」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「初めて会ったときはスーツで、会ったときは私服だったが雰囲気がちがって、印象もガラッと変わってあまり会いたくなくなった」(23歳/金融・証券/事務系専門職)
婚活イベントなどで初めて顔を合わせるときは、気持ちが高ぶっていることもあり、実物以上に相手のことがよく見えてしまうものです。ですが、あらためて会ってみると、思ったほどではなかったとがっかりしてしまうこともあるようですね。
許せない一面を見てしまった
・「付き合いそうになるところで、かなり下ネタ好きであることが判明。付き合ってもいないのにいきなりスリーサイズを聞いてきた」(23歳/医療・福祉/専門職)
・「酒が入ると性格が悪くなった」(27歳/その他/専門職)
あのときは猫をかぶってたの!?と思わず問い詰めてしまいたくなるような豹変ぶりに、幻滅してしまう人もいるようです。初対面のときは、誰でも自分をよく見せるために努力するもの。第一印象に惑わされないことも大切ですね。
価値観の相違を感じた
・「『結婚したら絶対家庭に入ってほしい』と自分より収入が低い男に言われたとき。顔もタイプだったけど即連絡を絶ちました」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「楽しいけど、結婚には向かないと思ってお付き合いはしなかった」(27歳/機械・精密機器/その他)
婚活というからには、相手もこちらも結婚を意識した出会いを求めていますよね。結婚に対する価値観を早々に共有できる点は婚活のメリットとも言えるでしょう。ですがその価値観が合わないようであれば、今後付き合っていくことは難しいと判断する人も多いようです。
異性としてではなく友だちがいい
・「友だちでいたいと思った。恋人になる想像ができなかった」(27歳/商社・卸/営業職)
・「いくらでもある。友達ならいいけどお互いに恋愛感情は湧かなかった、それだけのこと」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
いくら意気投合しても、それが恋愛感情と直結しないこともあります。あまりに話が合いすぎると刺激が感じられず、昔からの友達のような存在になってしまうことも。それはそれでいい友だちができたとプラスに捉えたいですね。
まとめ
「話が合う」「一緒にいて楽しい」と感じる相手でも、恋人や結婚相手としてはちょっと……と感じることもあるかもしれませんね。婚活は結婚が最終目的であったとしても、それ以外の交友関係を広げるいい機会にもなります。そこから新しい出会いの話が舞い込んでくることもあるので、出会いはいつも大切にしていきたいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月26日~5月17日
調査人数:148人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年05月23日に公開されたものです