追われる男の本音は？ 恋愛傾向も解説！
自分から仕掛けて恋を勝ち取るのが男性の常。そんな中、もしも女性側から積極的に仕掛けられる「追われる恋」に直面したとき、男性は何を思う？ 社会人男性に女子から追われる恋についてどう思うか、聞いてみました。
追われる男の恋愛傾向
男性の中にはなぜか「追う」よりも「追われる」ことのほうが多い人もいます。では、追われる男性の恋愛傾向とはどのようなものなのでしょうか。
（1）いつも余裕がある
心に余裕がある男性はカリカリしておらず包容力もあるため、より魅力的に見えるものです。
また、余裕がある分相手への気配りもきちんとできます。例えば、デート中にヒールをはいていてつらそうな女性を気遣ったり、さりげなく車道側を歩いたり。
そんなスマートな振る舞いを見て、「いつも一緒にいたい」と追いかけたくなる女性はいるでしょう。
（2）距離感が適切
すぐに距離を縮めようとしたり口説こうとしたりする男性に対し、嫌悪感を抱く女性がいます。
逆に、適度な距離を取ってコミュニケーションを図る男性に、心地良さや安心感を抱く女性は少なくありません。
また、「手に入りそうで入らない」絶妙な距離感に、ついつい追いかけたくなってしまう女性もいるようです。
（3）遊んでいない
追われるからといって気軽に女性と遊ばず、軽い男にならないというのも、追われる男性の特徴です。
優しく誠実な男性だからこそ、女性にとって追いかけたくなる存在であり続けるのでしょう。
Q.男性に質問です。女子から追われる恋について、どう思いますか？
うれしい……79.0％
逃げたくなる……21.0％
今回のアンケートでは、なんと約8割の男性が「追われる恋はうれしい！」という回答……。女子を追ってばかりも飽きてしまい、たまには追われたいなんて思うのかも？ それぞれ、どうしてそう思うのか聞いてみましょう。
＜うれしい派の意見＞
好意を持たれていることが、まずうれしい
・「自分に気があるということなので、誰からも見向きもされないよりかはマシだから」（28歳／情報・IT／技術職）
・「自分に好意を持っている人がいるだけでかなりうれしい」（28歳／情報・IT／技術職）
・「あまりないので新鮮そう」（36歳／小売店／販売職・サービス系）
追う恋は、まずは相手が自分に気があるのかどうかを確かめ、相手を振り向かせるところから始まりますが、ここをすっとばせるのが「追われる恋」。そりゃ楽だし、モテてるということだし、うれしいに決まってる!? また追われることが新鮮、なんて男性も。
追われることが好き
・「追いかけるより追われたい派だから」（36歳／情報・IT／技術職）
・「愛するより愛されたいタイプなので」（33歳／機械・精密機器／技術職）
・「モテ男の気分を味わえるから」（26歳／農林・水産／技術職）
また、実は追う派ではなく追われたい派だという男性も多いよう。草食系男子が増えてきたことと、何か関係があるのでしょうか。こんなに追われたい男性が多いなんて、むしろ驚きですよね。これからの時代は肉食系女子の時代かも!?
＜逃げたくなる派の意見＞
追われるのはつらいという男性も
・「重たさを感じて距離を置きたくなり、気付いてくれよと思ってしまう」（35歳／金属・鉄鋼・化学／その他）
・「自由がなくつらい感じ」（35歳／団体・公益法人・官公庁／事務系専門職）
一方で、やっぱり追われるのはつらいという男性も。追われるということは、相当自分に入れあげているという証拠。今後、もしもその女性とつきあうことになったとしたら……。いろいろ束縛されて、窮屈な生活になりそうな気もしますよね。
好きになった相手じゃないと興味が持てない
・「こちらが気に入った女子にしか興味を持てないので」（36歳／機械・精密機器／営業職）
・「好みではないと悲惨だと思う」（33歳／小売店／販売職・サービス系）
また自分から気に入った相手ではないと、そもそも恋愛対象として興味が持てないという男性も。さらに好みじゃない相手から追いかけられたら、断るのも気苦労が多く悲惨だという人もいました。恋する気持ちは、自分の意志ではどうにもならないですよね。
追われる男は内心喜んでいるかも？
追いかけられると逃げたくなる男性は一定数いるものの、多くの男性は実は追いかけられることに、ひそかに夢や期待を持っていることが多いよう。
ここは肉食女子の出番かも！ 気になる相手がいるなら、誘いを待たずにこちらからアプローチしてみては？
（ファナティック）
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※この記事は2016年05月19日に公開されたものです
