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どっちが正解!? 恋人募集中のときは、周りに伝えておくべき?

下村さき

恋人がいないときに、「えー、恋人いそうなのに!」と言われた経験のある方もいるのではないでしょうか。
恋人がいるかどうかは、話さないとわからないもの。
かといって、自分から「私、いま恋人いないんです!」と言い出す機会もなかなかない・・・。
そこで今回は、恋人募集中のときには周りに伝えて応援してもらうかどうかを働く男女に聞いてみました!

仲良しの友達には『伝える』

・「仲のいい友人には伝える。そのほうが出会う確率があがるとおもうから」(29歳/その他/秘書・アシスタント職/女性)

・「誰にでも言わないけど、仲のいい友達には言って応援してもらう」(31歳/機械・精密機器/技術職(研究開発、建設・建築・設備工事、その他)/男性)

『伝える』と回答した男女の中でも、仲の良い人に限って言うという人たちが多かったです。
仲良しの友達なら、ある程度自分のことをわかってくれているから、紹介してくれる異性を気にいる可能性も高そうですもんね!
『伝えない』派の方々も、範囲を絞って伝えるというのもアリかも?

どんな縁があるか分からないから『伝える』

・「出会いは多いほうがいいので、積極的に宣伝する」(29歳/運輸・倉庫/事務系専門職(マーケティング・企画開発・事業開発など)/女性)

・「周りに言う。誰かがいい出会いを導いてくれるかもしれないから」(33歳/医療・福祉/専門職(金融・不動産・医療・福祉系等)/男性)

誰がキッカケとなって、どこでどんな出会いがあるか分かりません。
だからこそ、積極的に周囲に伝えていくというタイプの方もいました。
中には、「交際には発展しなかったけど、仲の良い異性の友達が増えた」という経験談もあったので、周囲と上手に連携して、恋愛対象の異性に限らず、交流を広げていくのも良いのかもしれません。

紹介してもらわなくて良いので『伝えない』

・「募集中と言ったこともあるが、変な人やタイプでない人を紹介されることも多いので募集中とは言わない。恋人はいないが焦ってつくろうと思っていないと伝える」(29歳/その他/販売職・サービス系/女性)

・「自分一人で頑張る。人に協力して貰うと色々気を使うし、断りにくい」(34歳/運輸・倉庫/その他/男性)

ジレンマとなるのが、「紹介してくれる気持ちはありがたいけど、タイプじゃない人ばかり」「紹介してくれた手前、合わないタイプだと断りづらい」ということ。
だからこそ、これまでの経験から『もう周りには伝えないで、自分で頑張ろう』と決めている人たちもいるようです。
おせっかいを焼かれたくない人は、逆にしっかりと「タイミングだと思っているので、焦って見つけようとはしていない」ということを伝えた方が良いのかもしれませんね。

必死に見られるのが嫌なので『伝えない』

・「言わないよー。一生懸命感出るじゃん」(28歳/その他/その他/女性)

・「1人で頑張る。なんか、がつがつしてそうで言うのはいや」(31歳/医療・福祉/その他/男性)

「募集中です!」と公言するのは、「恋人がいないので、協力してください!」と必死さをアピールしているようなので、言いたくないというタイプも。
紹介からの良縁経験談はかなり多かったので、自分から積極的に言わないにしても、聞かれたら「今いないんだよね」とそれとなく伝えてみてはいかがでしょうか。
もちろん、信頼できる人たちだけに伝えて、変に周りに噂されないように注意も必要ですね。

周囲に伝えたからと言って、必ずしも良い出会いがあるとは限りません。
自分が意図していないほど広がったり、過度に応援されたりしない程度に、出会いの可能性を広げていけると良いですね。

(下村さき)

※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月26日〜2016年4月28日
調査人数:819人(22歳〜34歳の女性406人、22歳〜39歳の男性413人)
※画像はイメージです。

※この記事は2016年05月15日に公開されたものです

下村さき

下村さき(しもむら さき)

1987年生まれ、早稲田大学法学部卒。恋愛デトックスカウンセラー/ライター。恋愛・結婚、仕事・ライフスタイルや、広告・イベントレポートなども手がける。自身の体験談から、未来のない不毛な恋愛のデトックス方法を専門に、恋愛スタイルを矯正する『恋愛デトックスサービス』を運営。著作に、『わけもなく男が魅かれる女 50のルール』(三笠書房)など。HP⇒http://shimomura-saki.com/

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