ホックが外れない……! ブラにまつわるイライラエピソード、教えて!
近年は、着けはずしが楽なフロントホックのブラも販売されているものの、やはり主流はうしろにホックがあるタイプ。当然ながら確認できないし、手をうしろに回さなければならないため、ブラを外すのに時間がかかってしまうこともありますよね。今回はそんなブラにまつわるイライラエピソードを、社会人女性に聞いてみました。
複数ホックは難易度高め
・「着けはじめたころは2つのフックのうち、ひとつがうまくはまらなくて苦労しました」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ウエディング用のブラ。たくさんホックがあって、イライラした」(31歳/金融・証券/専門職)
・「ホックが3つついているブラだと、真ん中のホックが引っかかったりして、すごくやりづらい」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
大きいサイズのブラや、がっちりと形を作らなければならないときに使用するブラはホックの数が多くなっています。ホックの数だけ難易度も上がると思って間違いなさそうですね。
ブラの着脱は時間に余裕を持って
・「急いで着替えなければいけないときにとても焦った」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「早く着替えたいときに、ホックが壊れたのか外れず、イライラした」(23歳/農林・水産/その他)
焦れば焦るほどうまくいかないホックの取り外し。時間に余裕がないときほど失敗してしまうものです。時間に余裕を持つことは、日常生活においても重要だと実感させられますね。
ホックの引っ掛かりに要注意
・「ホックが布に引っ掛かってしまって、なかなか外せずにイライラした」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「ニットにホックが絡まってしまって、外せなくなったときがあった」(29歳/ソフトウェア/技術職)
服を着たままブラを外すときは、ホックが服の素材に引っかかってしまう可能性があります。無理に引っ張ってしまっても、どんどんほつれて服を傷める原因にもなってしまうので、慎重に取り外したほうが安全かもしれませんね。
こんな着脱方法はいかが?
・「体が硬いので、毎回関節が外れそうで困っています」(33歳/その他/事務系専門職)
・「筋肉痛のとき、腕を後ろにまわしてホックをはずすことができずに、困ったことがあります。そのときはブラ自体を回して、ホックを前に持ってきて外しました」(29歳/生保・損保/専門職)
そんなに苦労しなくても、簡単に取り外す方法があります。そう、それはブラ自体を回転させるというもの。前でホックの脱着が可能なため、イライラとは無縁です。正規のフィッティング方法ではありませんが、体が硬い人は試してみるといいかもしれませんね。
まとめ
多くの女性が手を煩わせているブラのホック。慣れても手こずるのがホックの問題点でもありますよね。こんなにイライラしているのに、なぜこの方法がいまだ主流なのかと疑問に思う人もいるかもしれませんね。いろいろ機能面が改良されても、着脱方法が改良されるのは、まだまだ先のようです。あなたにもブラのホックが外れなくて、イライラした経験ありますか?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年4月12日~4月19日
調査人数:120人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年04月23日に公開されたものです