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【保存版】スタバ無料カスタマイズまとめ

フォルサ

世界規模で展開しているコーヒーのチェーン店「スターバックス」(以下、スタバ)。息ぬきなど日常的に利用している人も多いと思います。ところで、スタバでは商品の味や温度などを無料でカスタマイズできることはご存じでしょうか? 今回は、スタバの無料でできるカスタマイズについての情報をまとめてみました。

カフェインの量や熱さをカスタム可能

お店では普段、お店の人が注文後に商品をレシピに沿って作り、お客さんにお渡ししていますよね。実は、注文の際に指定することにより、商品を自分の好みに合わせて作ってもらえるのです。それでは、どのようなことができるのでしょうか? まずはエスプレッソの量や熱さについてできることと、注文文句をご紹介します。

●エスプレッソを少なめに

「リストレット」

ラテ、カプチーノ、カフェモカ、キャラメルマキアートなどエスプレッソがベースのドリンクでは、エスプレッソの量を少なめにすることができます。注文方法は、「エスプレッソの量を少なめに」または「リストレット(一番初めに抽出されたエスプレッソのみを使用すること)」と伝えます。

●ノンカフェインに変更

「ディカフェで」

スタバでは、妊婦など都合上カフェインを摂取できない人のために、ドリップコーヒーまたはカフェミスト(ドリップコーヒー+スチームミルク)にてカフェインレスも用意しているとのこと。ただし、注文を受けてからコーヒーを抽出するため、10分~15分ほど時間がかかります。オーダーの際に「ディカフェで」と言うだけでOKです。

●ホットドリンクを「熱々」や「ぬるめ」に

「エクストラホット」「ライトホット」

ホットのドリンクは通常70℃程度で提供していますが、77℃程度の「熱々」、66℃程度の「ぬるめ」といった好みの温度で調整することが可能です。熱いのが好きな人や持ち帰りで飲むまでに時間がかかる人、猫舌の人などにオススメ。熱々の場合は「エクストラホットで」または「熱めに」、ぬるめの場合は、「ライトホット」「ぬるめで」と伝えます。
さらにミルクを使用したドリンクでは、スチームミルクの温度を好みでオーダーすることもできます。

●氷の量も変えられる

「氷なし」「氷少なめ」

アイスのドリンクには氷が入っていますが、この氷の量も「氷無し」「氷少なめに」といったオーダーができます。氷が溶けて味が薄まってしまわないために役立つカスタマイズです。

ミルクやシロップも自分好みに

続いて、ラテ商品などで欠かせないミルクについてです。こちらもいろいろ、カスタマイズできる模様。注文文句と併せてご覧ください。

●ミルクは3種類から選べる

「ブラベ」「ノンファット」「ローファット」

ラテやカプチーノ、モカ、フラペチーノなどミルクを使用したドリンクでは、好みでミルクを変えることができます。変えられるのは、ノンファット(無脂肪乳)、ローファット(低脂肪乳)、ブラベ(普通のミルクとコーヒークリームを半分ずつ混ぜたミルク)の3種類。注文時、そのまま「ノンファットミルクでお願いします」などと伝えればOKです。

●お湯をミルクに置き換えてまろやかに

「オールミルク」

メニュー名に「ティー ラテ」が付く商品では通常、ティー、シロップ、お湯、ミルクで作られています。実は、各商品ではお湯ではなくミルクのみでティーを煮出してもらうことができちゃうのです。方法は、注文の際に「オールミルクで」と伝えるだけ。ミルクを無脂肪乳や低脂肪乳に指定することももちろん可能です。

●ふわふわのフォームミルクの量も好みに

「エクストラフォームミルク」「ライトフォームミルク」「ノンフォームミルク」

カプチーノなどのホットドリンクには、ふわふわしたクリームが乗っていますよね。これはフォームミルクというものなのですが、スタバではこのフォームミルクの量も増減することができます。注文の際に「エクストラフォームミルク(多め)で」「ライトフォームミルク(少なめ)で」「ノンフォームミルク(無し)で」と言えばOKですが、「ふわふわのミルク」でも通じるとのこと。対象ドリンクは、ラテやモカ、カプチーノ、キャラメルマキアートなど。特に、ラテやカプチーノはシンプルなドリンクのため、フォームミルクの量で味が変化しやすいようです。

●シロップの量を指定

「エクストラシロップ」「ライトシロップ」「ノンシロップ」

同店で使用しているシロップは、バニラシロップ、キャラメルシロップ、ヘーゼルナッツシロップ、アーモンドシロップなど。それぞれのシロップを使用しているドリンクにて、これらを無料で増減または無くすことができます。注文時に「エクストラシロップ(シロップ多め)」「ライトシロップ(シロップ少なめ)」「ノンシロップ(シロップ無し)」と伝えればOKです。

●商品によってはシロップの変更は無料

もともとシロップの入っている商品は、バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツ、アーモンドなど7種類の中から変更が可能です。その変更は無料でできるとのこと。色んな味を試して、自分好みのものを見つけたいですね。

ホイップやソース、パウダーなど好みのトッピングに!

商品を飾るトッピングは、見た目華やかで味もぜいたくになります。だけど、もっとたくさんトッピングしてほしい! 今日はあまりクリームの気分じゃない……なんてことありませんか? そんな時は、トッピングも好みに合わせてもらいましょう。

●ホイップクリームの量を変えられる!

「エクストラホイップ」「ライトホイップ」「ノンホイップ」

ホットのカフェモカやホワイト モカ、フラペチーノなど、無糖のホイップクリームが入ったドリンクでは、ホイップクリームの量を増減することができます。増量は2倍まで可能です。「エクストラホイップ(ホイップ多め)で」「ライトホイップ(少なめ)で」と伝えればOKです。もちろん「ノンホイップ(ホイップなし)」への変更も可能です。さらに、ホイップクリームは別盛りにすることも可能。「別盛りで」と注文してみましょう。スコーンなどフードに付けても楽しめます。

●チョコレートソース&キャラメルソースでドリンクをアレンジ!

「チョコレートソース追加で」「キャラメルソース追加で」

実は、ホット・アイス問わずすべてのドリンクにチョコレートソース、キャラメルソースを無料で追加できるのです。方法は、注文時に「キャラメルソース/チョコレートソースをお願いします」と言うだけです。量も「多め」や「少なめ」を選ぶことができます。

●パウダーの量を指定

「エクストラパウダー」「ライトパウダー」「ノンパウダー」

抹茶ティーラテやソイストロベリークリームフラペチーノなどパウダーの入っているドリンクは、その量を増減または無くすこともできます。その際には、「エクストラパウダー(パウダー多め)」「ライトパウダー(パウダー少なめ)」「ノンパウダー(パウダー無し)」と伝えます。

コンディメントバーもうまく使ってみて!

「コンディメントバー」とは、砂糖やガムシロップなどが置いてある場所のことです。よく見るとそこには、以下のようなドリンクを好みに仕上げることができるさまざまなアイテムがあるのです。当然、これらはセルフサービスで無料提供しているもの。ぜひ、取り入れてみましょう。思わぬお気に入りの一杯が完成するかも!

●パウダー類

シナモン
ココア
バニラ
※季節によって増えることがあり

●シロップ類

はちみつ
ガムシロップ

●ミルク類

ミルク
無脂肪乳
ポーションミルク(コーヒーフレッシュ)

●シュガー類

コーヒーシュガー
グラニュー糖
パックシュガー
ダイエットシュガー

無料カスタマイズによるアレンジメニュー

無料カスタマイズを利用すると、従来のメニューにはないドリンクが楽しむことができます。そんなオリジナルドリンクをいくつかご紹介します。

●チョコレート好きにはたまらない

「ホワイトモカ、チョコレートソース追加で」

リッチな気分を味わいたい時には、「ホワイト モカ」に、チョコレートソースをトッピング。2種類のチョコレートが楽しめるカスタマイズとなっており、甘党の人にはおすすめです。

●ロイヤルミルクティーも作れる!

「スターバックスティーラテ、オールミルクで」

「スターバックス ティー ラテ」をオールミルクで注文。まろやかなミルクティーが楽しめます。コンディメントバーで「はちみつ」を追加すれば「ロイヤルはニーミルクティー」に。リッチな一杯が楽しめます。

●濃厚な抹茶を楽しみたい

「抹茶ティーラテ(フラペチーノ)エクストラパウダー、ノンシロップで」

抹茶ティーラテや抹茶クリームフラペチーノなどの、「抹茶系」ドリンクで苦味を楽しみたい人はパウダー増しのシロップ抜きで注文すると、本格的な味に! さらに抹茶ティーラテなら、「オールミルク」で注文すれば、かなり濃厚な味わいになりますよ。抹茶系はチョコレートとの相性もいいので、チョコレートソースのトッピングも検討してみましょう。

実際に無料カスタムしてみた

実際に「抹茶クリームフラペチーノのエクストラパウダー、エクストラホイップ、チョコレートソース」で頼んでみました。すごいホイップの量です。味は抹茶が濃くていつもより濃厚! 抹茶好きにはたまりません。チョコレートソースとの相性もばっちりです。プラス料金無しで、ずっとリッチな味わいになりました。

実際のレシートがこちら。カスタム料金は発生していません!

まとめ

お客さんの好みや気分に合わせたドリンクを提供してくれるスタバならではのサービス。早速試してみたいと思った人もいるのではないでしょうか。同じ商品でもカスタマイズ次第でちがった味わいが作り出せるのも魅力です。さらにそれが無料とくれば、試してみない手はないですね。ぜひ自己流のメニューを開発してみましょう。

(松原圭子/フォルサ)

※この記事は2016年04月14日に公開されたものです

フォルサ

ライティング、編集、DTPまで手がける制作グループです。
“フォルサ”はポルトガル語です。「がんばれ!」と応援する言葉ですが、サポートするという意味もあります。女性の為になる情報を間口を広く扱っていきます。

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