何気なく言ったことで世代を感じる!? 年上彼女の「要注意ワード」
流行語やヒット曲のピークは、ほんの一瞬。子どものころや学生時代に何が流行ったのかという話題になると、ジェネレーションギャップを感じることも少なくありませんよね。今回は、年下男性との会話の中で世代の違いを感じた話題や言葉について女性たちに聞いてみました。
子どものころに見たテレビや流行った曲
・「『おかあさんといっしょ』というテレビの『じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろり』を知らなかったときに年齢の違いを感じた」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「学生時代に流行ったアーティスト。THE YELLOW MONKEYを知らなかったとき」(32歳/その他/クリエイティブ職)
・「その世代で人気のアイドルとか芸能人やテレビ番組の話題とかはちょっとついてけない感じがして世代間ギャップを感じる」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
自分が子どものころに見ていたテレビや学生時代に流行ったアーティストを年下の男性に「知らない」と言われて、ショックを受けた女性もいるようです。話題についていけないと感じたときには、とりあえず黙って聞いておくのがベストかも。自分から「●●知ってる?」と話題を振るのは、年下男性との会話では地雷かもしれませんね。
「おばさん芸能人」が自分と同い年
・「あの人おばさんだねと言った女優が自分と同じ年だったこと」(33歳/その他/事務系専門職)
・「好みの芸能人がみんな自分より年下だったとき」(33歳/医療・福祉/専門職)
年下の男性が「おばさん」呼ばわりした芸能人が自分と同い年だったというのは、返す言葉も見つからないといった感じですね。男性としては何気なく言ったひと言で悪気はないのでしょうが、そのあとどう対応すれば良いのか困ってしまいそう。気まずくならないようにスルーするのが正解でしょうか。
流行語
・「好みの歌とか芸能人とか、苦手なので戸惑った。あと流行語。激おこ~とか何だと思った」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「モンペがモンスターペアレントだとわからなかった」(26歳/建設・土木/事務系専門職)
・「『ディスる』って普通に使っていること」(33歳/その他/事務系専門職)
年下男性が使っている流行語や略語についていけないと感じる女性もいるようです。何となく聞いたことはあっても自分では使わない言葉も下の世代では普通に使っているんだとわかると戸惑ってしまうかも。ネットやテレビなどで、とりあえず意味くらいは抑えておくと会話で困ることはないかもしれませんね。
年下男性の言葉に世代の違いを思い知らされた経験がある女性は多いですね。相手は普通に話しているつもりでも何のことを言っているのか理解できなかったり、逆に自分が言ったことを理解してもらえず話がかみ合わなかったりというのは、1歳、2歳の違いであってもあり得ること。世代間の違いが出そうな話題は避けるか、最初から説明する気持ちで話題を持ち出すと年下男性との会話が気まずくなるという事態も避けられそうですね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2016年3月にWebアンケート。有効回答数167件(22~34歳の働く女性)
※この記事は2016年04月12日に公開されたものです