【第3回目】「好きになる相手」と「結婚したい相手」が違う! NON STYLE井上さんのアドバイスとは?
第3回目は、「『好きになる相手』と『結婚したい相手』がちがう!」。そんなジレンマを抱える女性に対するポジティブアドバイスを聞いてみました!
編:マイナビウーマン編集部
井:NON STYLE井上さん
編:「好きになる相手」と「結婚したい相手」がちがうというジレンマを抱える女性はとても多いですが、井上さんの場合はどうですか?
井:僕がその2つを比べた場合、やっぱり条件などで相手を好きになるというより、本能で好きになるほうが多いですね。割合にしたら本能が7で結婚の条件が3くらいじゃないかと思います。そして、本能で好きになった女性を、半年なり1年かけて条件を満たせるように育てます。育たなかった場合は別れますね。
編: ちなみに井上さんの結婚の条件とは何ですか?
井: 具体的に言うと……僕はけっこうきれい好きなんです。だから、相手にもきれい好きであってほしいですね。付き合う女性が掃除に無頓着で、掃除をする能力の種を持っていない人だったら、きっとどれだけ教えても掃除ができないと思うので、別れるでしょうね。
相手がアラサーだとして、僕ももうアラフォーなんで(3月1日に36歳になったばかり)、長い期間は待てないです。もしかしたら、10年かけて育てれば、その力が身につくかもしれなくても、今から10年も待てないですね。
でも、どのくらいの期間をかけたら、僕が求める結婚の条件を満たせるかどうかは、人それぞれじゃないですか。10年かかる人もいれば、半年でその力が開花する人もいるかもしれない。それに、その力の種を持っているかどうかも、付き合ってみないとわからない。
編:今までに、井上さんの求める結婚の条件を満たした彼女はいますか?
井:いましたね。本能で好きになって付き合って、結婚の条件を満たした彼女が。だから、誰が結婚の条件を満たす種を持っているのかわからないので、本能で好きになった女性が、その種を持っていることを祈りながら付き合います。
でも、中には、すでに僕のほしい結婚の条件を満たしている人もいるでしょうから、そういう女性と付き合えたらいいですよね。まぁ、そんなに多くはいないとは思いますが(笑)。
<脱ネガティブへの1歩>
「本能で好きになる人」と、「理想の結婚相手」とのギャップは仕方ないもの! 本能で好きなった人を、結婚の条件を満たす人になるように育てるのも一つの手!
次回は、4月15日更新予定!「『まだまだ遊びたい盛り』の男性を好きになった女性にささげる恋愛ポジティブアドバイスとは?」へ続く
(取材・文 安倍川モチ子、編集・企画 梅津千晶/マイナビウーマン編集部)
※この記事は2016年04月08日に公開されたものです