女子がイラッとした男性からの恋の駆け引き4つ!「今日までなら会えるけど、来週からは忙しい」
恋に駆け引きはつきものですが、度が過ぎていたり、魂胆が見え見えの駆け引きは、単にうっとうしいだけになってしまいます。今回は、イラッとした男性からの駆け引きについて、社会人の女性に聞いてみました。
必死でアピールする男
・「『今日までなら会えるけど、来週からは忙しい』と、忙しさアピール。別にそこまでして会いたいと思っていないので、忙しさをアピールされて、どうしても今日会おうとされても面倒だから」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
・「ほかの女性からもアプローチを受けていると、露骨にアピールしてくる。わたしは特に好きではない男性から、『最近知り合った人からアプローチを受けている』と言われ、何とリアクションをして言いか分からなかった」(28歳/ソフトウェア/技術職)
「今を逃したら次はないよ」ということなのかもしれませんが、ごめんなさい、そこまでこっちは求めていないんですよね。何かを犠牲にしてまで、あなたの都合に合わせたくないのに、必死にアピールされても正直、困ってしまいます……。
ありがちな手法……
・「業務連絡をしているのに、既読スルーしたり、返信の時間差をしてきたりしてきたこと。同僚に駆け引きだと言って自慢していたらしいが、こっちは業務連絡なんだから、ちゃっちゃと終わらせたかったので、ものすごくイラついた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「思わせぶりな態度を意図的に取ってる男にはイラっとする。こちらとしては見込みがないなら深追いしたくない、その気があるのかどうか、腹を割って自分の本当の気持ちを見せるのが誠意ってもんじゃないかと」(34歳/小売店/販売職・サービス系)
まるで恋愛マニュアルにでも載っていそうな、ありがちな駆け引きを繰り広げる男性たち。しかし、少し使い方をひとつまちがえると、女性をいら立たせてしまうこともあります。男性が思うほど、女性は駆け引きにハマる人ばかりではないのかもしれませんね。
不誠実な態度
・「付き合ってくれと言いながら、連絡を絶たれたとき。こっちの気持ちを確かめているのかもしれないけど、気持ち悪い」(34歳/その他/営業職)
・「返信や返答を先に延ばして、こっちからいろいろ言わせようとするところ。こっちが困っているのに、ただ見てみているだけで楽しまれていることがあったので」(28歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
こちらが真剣に恋愛しようと思っていても、こんな不誠実な態度を取られたら、一気に冷めてしまいそうです。恋愛の楽しみ方をまちがっている人に多い傾向かもしれません。
なぜ急にオラオラ系!?
・「上から目線の誘い文句の人。『○○してあげてもいいけど~』みたいなことを言われてイライラしたことがある。駆け引きしてるのに上から目線!? と思ってしまった」(32歳/不動産/専門職)
・「俺様と会えるのを幸せに思えというようなやり口にうんざり。時間がもったいない。好きなら好きと言えばいいのにと思った」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
もはや、小学生が好きな子をいじめるのに等しいレベルかも……。好きな人を従えたいという欲求の現れなのか、強い自分をアピールしたいのかわかりませんが、オラオラ系は勘弁という女性もいることを忘れないでほしいものです。
まとめ
駆け引きが功を奏することもありますが、下手な駆け引きは、恋が終わってしまうきっかけにもなりかねません。見え見えの駆け引きをされるよりも、ストレートに気持ちを伝えてもらったほうがずっとうれしいことに、早く気づいてほしいですね。
(ファナティック)
※画像はイメージです
※『マイナビウーマン』にて2016年2月にWebアンケート。有効回答数165件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2016年02月19日に公開されたものです