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専門家 婚活

私たちってどういう関係? 男性がきちんと告白してくれない理由とは~男の生態を知るQ&A vol.1~

ヤマダケイコ/六識

2人きりで食事に行ったり、休みの日に遊びに行ったりと、彼といい雰囲気ではあるけれど、はっきり「好きだ」とか「付き合ってほしい」とは言われたことがない――。みなさんは、そんなモヤモヤした経験はありませんか? 2人の恋愛関係をはっきりさせたいのに、「告白」をしてくれない男性の心理について、恋愛・結婚問題のカウンセラー、石井希尚さんにひも解いてもらいました。

「日本語の特性」+「男性の本能」が告白しづらくしている

「まず、日本語というものが、相手に自分の気持ちをはっきり伝える言語ではないため、愛情表現や告白がしづらいという前程を理解しておきましょう」と石井さん。

「英語の“I love you”は、主語と述語、自分と相手の関係がはっきりしているけれど、日本語はそれが曖昧でも通じますよね。初対面の人同士でも“おかげさまで”が通じるように、誰が誰に向かって言っているかわからないような言葉で通じてしまいます。要するに日本語は“察する”言語なんです」

そうした日本語の特性に加え、男性は本能的に征服欲や獲得欲が強いため、意中の女性がなかなか振り向いてくれない状況であれば張り切るものの、すでにデート何度かしているなど“彼女を獲得した”と思えるような既成事実が積み重なっている状況だと、それに満足してしまうのだそう。

「そうなると男性の脳内では『好きだとわかっているよね?』『もう付き合っているよね?』と思ってしまいます。特に日本の男性は、言わなくても女性は察してくれているはず、と思いがち。だから、わざわざ言葉で伝えないんです」

女性が「告白」をほしがる理由は?

男性が言葉で伝えないという事実がある一方で、女性は“言葉ではっきり気持ちを伝えてほしい”と思うもの。なぜそう思ってしまうのでしょうか?

「それも仕方がないんです。もともと女性は、子どもを産み育てる役割を持っていることもあり、本能的に危険を察知する能力が高く、常に“安心していたい”という欲求を持っています。そのことが『言葉で関係を確認したい』と思う大きな理由のひとつになっているのです」

また、これには時代の変化も関係しているのだとか。昔のように男女の付き合いが今ほどオープンではなかったころは、彼がそばにいたり、夫が毎日家に帰ってきたりするだけで気持ちを“察する”ことができたのに、現代は、恋愛の機会がぐんと広がり、『彼の一番大切なパートナーは私』と、はっきりさせておかないと、ほかに女性ができる可能性があります。だから、今の女性は、ますます言葉で確認したくなってきているという面もあるのだそう。

結婚を視野に入れた交際なら「告白」はしてもらうべき

恋愛の場面で、既成事実に満足して言葉で伝えない男性と、常に不安で言葉で確かめたい女性。この溝を埋める方法はあるのでしょうか。

「彼が自分のことを真剣に考えているかを、本当に知りたいのか、まず自分に問いかけてみてください。たとえば、単に恋愛をしていたいのであれば、言葉にせずお互いに気持ちを探ったり探られたり……、という駆け引きを続けるのもいい。それも恋の醍醐味で楽しいですから。でも、パートナーとして彼との関係を深めたい、結婚も視野に入れているというのであれば、何がなんでも彼の気持ちは言葉で確かめたほうがいい」と話す石井さん。

その方法で一番簡単なのは、自分からは連絡をせず、少し距離を置いてみることだそう。

「そのとき、彼が必死で連絡してきたら、気持ちも真剣だし、告白だってしてくれるはず。逆に彼から連絡がこなかったら、自分にそこまで関心がないということ。結婚まで考える相手ではないでしょうね」

さいごに

「なかなか告白をしてくれない男性には、“気持ちは真剣だけれど、言葉にしていない”のか、“気持ちが真剣じゃないから、言葉にしない”の2パターンがあります。それを確かめるかどうかは、女性自身がその男性とどんな関係を築きたいかで判断すべきです。結婚まで考えているなら、きちんと言葉にしてもらうようにしましょう」

(ヤマダケイコ/六識)

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