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もちろん、下心もアリ!? 男性が自分から振った元カノに「連絡をしよう」と思う4つの理由!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

高校時代にアルバイトしていた喫茶店で、店長さんが流していた曲「五番街のマリーへ」。作詞はあの阿久悠さんで、ペドロ&カプリシャス(日本のバンドです)のヒット曲です。1973年の歌で、私もさすがに生まれてません。その曲の一節で「五番街へ行ったならばマリーの家へ行き、どんな暮らししているのかを見てきてほしい」という歌詞があります。当時は「そんなん、自分で確認しなよ」と思ったものですが、大人になった今では別れた彼女が気になる男性の気持ちが少しはわかる気がしてきました。今回のテーマは「別れた彼から突然連絡が。その真意は?」です。社会人男性のみなさんに聞いてみました。

Q.自分から振った元カノに連絡をしようと思ったことはありますか?

ある…15.1%
ない…84.9%

1割以上の男性が「ある」と答えました。その理由はこちらです。

なんとなくその後が気になって……

・「どうしてるかなと、なんとなくふと思った。」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「どう暮らしているかが気になったので。」(36歳/食品・飲料/技術職)
・「多分電話に出てはくれないんだろうなぁ、いまさら何?と怒られるかなぁとか。」(33歳/建設・土木/技術職)
・「元気にしてるかと思って。」(38歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「気になったから、現状を知りたくなった。」(34歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

女性のほうにまだ気持ちがあれば、何気なく取った連絡から何か新しい展開が待っているかもしれませんね。気持ちがなければ、正直なところ迷惑千万……というところでしょうか。他意はなく連絡をしたくなったとはいえ、「なんとなく」の裏には自分では気づかない、いろいろな気持ちが隠れているのかもしれません。

やましい気持ちで

・「暇のときの遊び相手にちょうど良かった。」(36歳/その他)
・「今カノとの関係に飽きて、ちょっと元カノと遊んだり、エッチしたくなったから。」(3歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「気まずいが、肉体関係を求めていた。」(30歳/建設・土木/事務系専門職)
・「元カノの優しさに甘えて、連絡を取って身体だけの関係になりたいと何度も思った。」(37歳/建設・土木/事務系専門職)

これは……。最初は下心を隠して連絡してきそうですね。女性側も欲求だけを満たしたい気持ちがあれば別ですが、そういう状況はほとんどないかなと思います。元カレからの突然の連絡には、こういった真意もあるかもしれないと注意が必要かもしれません。もしこれがきっかけになって会うことがあっても、夜まで付き合わないほうが良さそう?

会いたくなったり懐かしくなったので

・「未練があるから。」(39歳/小売店/営業職)
・「うまく行かないことが続いていたので、昔が懐かしくなって連絡した。」(31歳/その他/専門職)
・「急に会いたいと思ったから。連絡して返事が来るか、迷惑ではないかと思った。」(35歳/学校・教育関連/専門職)
・「声を聞きたくなったり話がしたいとき。うれしい気持ちになる。」(38歳/その他)

現状が良くないほど、過去の思い出を美化してしまうことがあるようです。「昔は良かった」「昭和が懐かしい」など口にする方もいるかもしれません。いわゆる、思い出補正ってやつです。困ったことに、悪かった記憶などは都合よく忘れている可能性があります。

用事や理由があって

・「忘れたが、用があって連絡しました。連絡するのはかなり抵抗がありました。」(35歳/その他/販売職・サービス系)
・「お金を返してほしいと思った。」(36歳/自動車関連/営業職)
・「ヨリを戻したいと思ったから。」(33歳/その他)
・「わだかまりを失くしたかった。」(26歳/小売店/販売職・サービス系)
・「時間が経って、あらためて良さに気が付いた。」(37歳/その他/販売職・サービス系)

同棲していた場合は、彼女の持ち物が出てきて連絡を取るパターンはありそうですね。こじれたまま別れてしまって、落ち着いたころに冷静に話をしたいということもありそうです。ストレートに、「またやり直したい」と思って連絡を取りたくなることもあるようです。連絡を受けたほうは戸惑うかもしれませんが、一度別れた相手。穏便に済ませたいところです。

まとめ

自分から振っておいて、勝手だな……とは思います。あくまでも「連絡をしようと思ったことはあるかどうか」なので、実際に連絡を取ったかどうか、その後どうなったかはわかりません。もしかしたら余計に傷つくかもしれませんし、いい思い出にできるかもしれません。今はお互いにいい道を歩んでいることを祈るばかりです。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数292件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年02月12日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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