“品”があらわれる! 普段から気を付けている「食事マナー」3選
食事のマナーが悪いと、いくら素敵な女性でも一緒に食事をしている相手を不快にさせてしまいます。また、食事のマナーは、品性や教養をあらわすもの。汚い食べ方をしている女性を魅力的に感じてくれる人はいません。そこで今回は女性たちに、普段から気を付けている食事マナーについて聞いてみました。
食べるときは食べる! 喋るときは喋る!
・「口に物が入っているときに喋らない」(30歳/学校・教育関連/その他)
・「口に物を入れているときに話さない」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「クチャクチャ言わせない。自分がやられるとイヤだから」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「クチャクチャ音を立てて食べない」(27歳/医療・福祉/専門職)
咀嚼中に音を立てる人を「クチャラー」なんて言いますが、クチャクチャ音を立てて食べるような人、また、口にものが入った状態で喋る人は、周囲を非常に不快にさせます。
お箸の使い方
・「箸の持ち方。左手は添える」(25歳/医療・福祉/専門職)
・「箸のマナーに気を付けている。日本の伝統文化だし、箸が正しく使えるだけで所作がキレイに見えるから」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「刺し箸をしない。箸をきちんと使える人がいいと思うから」(25歳/情報・IT/技術職)
・「迷い箸をしない。クチャクチャ音を立てて食べない」(32歳/学校・教育関連/その他)
日本人の食事には欠かせない「お箸」。この使い方のマナーは細かくたくさんありますが、最低限、上記のようなことは気を付けましょう!
感謝の言葉
・「作ってもらった相手に感謝を伝えること。特においしいなどの感想は素直に伝えるようにしています」(31歳/学校・教育関連/その他)
・「おいしいものはおいしいと言いながら食べること。いいことは褒めたほうが気分がよくなるから」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「『いただきます』と『ごちそうさま』をきちんと言う」(22歳/その他/秘書・アシスタント職)
・「『いただきます』と『ごちそうさま』をちゃんと言う。失礼な感じがするから」(32歳/学校・教育関連/その他)
一番基本的なことですが、食べる前の「いただきます」、食べたあとの「ごちそうさま」、作ってくれた人への感謝の気持ちを伝えることは非常に大切です。これをサボる人は、きちんとマナーを身につけていない証拠。
まとめ
食事のマナーを守れば、自然と振る舞いが美しく見えます。逆に、マナーを守らないと、どんどん印象は低下していくのです。自分の食事マナーに自信がない人は、ぜひ一度、自分の食べ方を振り返り、改善点を見つけていきましょう!
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2015年12月18日~12月24日
調査人数:425人(22歳~34歳の女性)
※この記事は2016年02月05日に公開されたものです