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男子が「万が一のときのために」備えている4つのモノ

バッグ飲み会に参加したとき、万が一、かっこいいイケメンに遭遇した場合、ダサい下着では困る……という「万が一」から、万が一、会社が倒産したら……という「万が一」まで、人生には、まさか、という出来事がついてまわります。今回は、男子が「万が一のときのために」備えている4つのモノについてご紹介します。さっそく見ていきましょう!

1:プラス1万円

「飲み会のあと、ステキな女性と万が一……ということもあろうかと思って、常に1万円は余計にお財布に入れるようにしています」(29歳・IT)

深夜のコンビニのATMで「まさかこのカードが使えないなんて!」という「万が一」もありますもんね。

2:スマホの充電器

「万が一、仕事中にスマホの充電がなくなったら、営業職として失格なのでスマホの充電器は常に持ち歩くようにしています」(30歳・リース会社)

定番ネタでしょう。

3:勝負下着

「出会いって、いつどこで発生するかわからないじゃないですか。ぼくは毎日勝負下着をつけています」(27歳・商社)

男性でも勝負下着を意識する人って、いるんですねぇ……たしかに出会いはいつどこで発生するのか分からないものですが……。

4:記憶(トイレの場所を覚えておく)

「ぼくはお腹が弱いです。朝の通勤電車のなかで、うっ! となることもよくあり、通勤沿線の各駅のどこにトイレがあるのか、覚えるようにしています」(25歳・教材販売)

都心の駅で、トイレが反対のホームにしかないとなると、もう大変ですもんね。しかも反対側のホームに行くまでに、延々と歩かなくてはならないとなると、もううずくまってしまいたいですよね。

いかがでしたか? ある調査結果によると、20代の女子の約半数近くは、飲み会で「万が一」があるかもしれないということで、勝負下着をつけてくるそうです。調査対象によって半数であったり3割であったり、いろいろでしょうけど、とにかく「万が一」を期待している人もいるということが、お分かりいただけるかと思います。万が一を期待する男女が晴れて結ばれるとき……これが、だれにとっても最高の瞬間でしょう。

別の調査結果によると、サラリーマンの半数以上は、なにがしかの大きな社会的なトラブルを期待しているとも言われています。会社がおやすみになるからとか、人生がガラガラポンになって最初からやり直せるからというのが、その理由だそうです。どんな万が一を想定して、それに対してどんな備えをしているのか? こういうところにも、その人の人間性が如実に反映されます。次回の飲み会で、どんな万が一を想定しているのか、言い合ってみると、なにかとおもしろいかもしれませんね。

ひとみしょう

※この記事は2016年01月19日に公開されたものです

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