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彼に絶対にしてはいけない話! 彼女から「元カレの話」を聞いたとき、脳裏によぎること3つ!

Spinof Design(スピノフ デザイン)

「きじも鳴かずば撃たれまい」という例えがあります。不用な発言をしたばかりに、自ら災厄を招いてしまうので気をつけようという教訓です。日本の民話で、川の氾濫を沈めるために人柱として村人が生き埋めになったという悲しい話で、「キジよ、お前も鳴かなければ、撃たれないですんだものを」とラストを締めくくります。
不用意な発言で、関係が悪化することってありますよね。男性が「彼女から聞きたくない話」としてトップにのぼるのが「元カレの話」ではないでしょうか? 親密だからと言って何でも話せばいいというものではありません。うっかり話してしまった場合、彼はどう思うのでしょうか。そもそも、聞いてみたいと思うものなのでしょうか?

Q.彼女に元カレの話を聞きたいと思いますか?

 「思う」……11.5%
 「思わない」……88.5%

やはり、元カレの話は気軽にしてはいけませんね。9割近くの方が「元カレの話は聞きたくない」と回答しています。では、その理由を詳しく見ていきましょう。

イヤな気持ちになる

・「比較されるのがイヤだから。」(32歳/商社・卸/事務系専門職)
・「聞いても楽しくないので。」(35歳/小売店/販売職・サービス系)
・「ショックを受けそうだから。」(39歳/情報・IT/技術職)
・「比べて足りないところがあったら、凹んでしまいそうだから。」(39歳/情報・IT/技術職)
・「鬱陶しいだけだから。」(22歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

「比較されるのがイヤだから、聞きたくない」という声が多かったです。ふとしたタイミングで彼女から「元カレは○○だった」「前に付き合っている人はこうだった」など、比べられたらイヤですよね。元カレを持ち上げるでなく、ただの事実や、元カレを下げるような話も聞きたくないかもしれません。話題にのぼることが、とにかくイヤなのです。

まったく気にしない、興味がない

・「過去のことは気にしないから。」(26歳/農林・水産/技術職)
・「聞いても仕方がない。」(36歳/運輸・倉庫/その他)
・「聞いても過去は変えられません。」(33歳/自動車関連/事務系専門職)
・「興味がないし、どうでもいい。」(34歳/情報・IT/技術職)
・「嫌味にしか思えないから。」(33歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

いいも悪いもなく、心の底から興味がないという男性も。男性は合理性を求めるタイプが多いので、過去の変えられないことを聞いてもムダだと思ってシャットアウトするようです。ある女性は「元カノの話を聞いていろいろ考察してみたい気持ちがある」と話していたのですが、彼はかたくなに話そうとしなかったそうです。そんなタイプなので、彼から元カレについて聞いてくることは一切ないとのこと。

知らないほうがお互いのためにいい

・「昔の話を聞いても、楽しい気持ちにはなれないだろうから。」(38歳/通信/技術職)
・「知らないほうがいいこともあるから。」(36歳/情報・IT/技術職)
・「やきもちを焼いてしまうから。」(33歳/農林・水産/販売職・サービス系)
・「興味はありますが、聞いたら後悔しそう。」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「落ち込んでしまう。無理に聞くようなことでもないと思っている。」(35歳/金属・鉄鋼・化学/個人事業主)

うっかり元カレの話をしたことで、彼女が元カレを懐かしんで連絡を取ったりする危険性があります。さわらぬ神に、たたりなし。薮から蛇です。興味があったとしても、不安な要素があるならやっぱり聞かないほうがベストです。聞くなら覚悟が必要ですし、女性側は「どうしても聞きたい」と言われた場合以外は、はぐらかしたほうがいいかも?

まとめ

「元カレのことは、今カレには話さない」と決めていても、酔った勢いやケンカした流れでポロっと話してしまうおそれがあります。つい言いたくなったら「6秒ルール」を頭に思い浮かべてください。どんな怒りも6秒ガマンすれば、静まるそうです。余計なことは話さず、今の彼氏と心穏やかに過ごせますように!

(Spinof Design)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数127件(22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2016年01月14日に公開されたものです

Spinof Design(スピノフ デザイン)

グラフィックデザインの制作を中心に、ライター業、ライフデザイン講座の開催、アート教室を運営しています。主な専門分野は「女性の転職」「男性視点」「子育てと仕事の両立」です。「自分のカラを破ろう!」をテーマに、乳幼児向けのママさん向けの「パート起業&パート就業講座」をスタート。小学校でのキャリアデザイン出張授業や、商業高校での「とにかく楽しく!作りたいものを一緒に作るIllustrator・Photoshop講座」も好評です。

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