「彼女」or「親友」! 無人島に遭難したとき、一緒にいてほしいのはどっち?
「もし無人島に遭難したら……」という質問って、よく聞く問題ですよね。もし無人島に遭難したとき、男性は彼女と男の親友とどちらを連れて行きたい、と考えるのでしょうか。愛する彼女? パワーもあって頼れる男の親友? 社会人男性にズバリ聞いてみました。
Q.無人島に遭難してしまったとき、どちらかひとりだけ連れて行けるとしたらどっちを選?
彼女……60.8%
男の親友……39.2%
<「彼女」派の意見>
■彼女のためならがんばれる
・「彼女を守るためにがんばれそうだから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「彼女となら一緒にがんばれる気がするし、脱出するという意欲が湧くと思うから」(28歳/情報・IT/技術職)
・「彼女のために、という力が原動力になる。男同士だと、お前やれよ、とケンカになる」(36歳/機械・精密機器/営業職)
「彼女」と回答した人の中には、彼女を守るという使命感からより一層がんばることができる、という意見が目立ちました。男性にとって、「彼女」という存在は無人島で生き延びるための原動力になるようです。
■愛する人と一緒にいたい
・「彼女さえいれば、どこに行っても怖くない」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「彼女をひとりにしたくないから」(26歳/電機/技術職)
・「楽しいときも苦しいときも共有できる」(28歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)
愛する彼女と離れたくない、というなんとも彼女冥利に尽きる意見も。ずっと一緒にいたい、と思ってもらえるのはうれしいですよね。
■彼女は心のオアシス
・「癒される」(30歳/電機/営業職)
・「心のオアシスになる」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「彼女がいればなんとか気持ちを保つことができそう」(31歳/機械・精密機器/技術職)
彼女の存在は、がんばる上での原動力にもなると同時に癒され、心のオアシスになる、という理由から「彼女」を選んだという声もありました。過酷な環境では、気が滅入ってしまうことも。そんなとき、ホッと心が安らぐ彼女の存在はとても大切なものとなると思うようです。
<「男の親友」派の意見>
■やっぱり頼りがいがある
・「男のほうがサバイバルに適してる気がするから」(32歳/商社・卸/営業職)
・「男手のほうが頼りになりそうだから」(36歳/情報・IT/技術職)
・「いざというときに力もあるし、助け合えるから」(33歳/電機/技術職)
一方で「男の親友」と回答した人は、力のある男のほうがいざというときに頼りになる、というサバイバルの観点から選んだ人が目立ちました。女性の立場からしても、無人島という環境で頼りになるのは男性と考えるのもわかる気がします。
<まとめ>
いかがでしたでしょうか。無人島という極限状態ということもあり、頼りがいのある同性の友人を選ぶ、という気持ちもわかりますよね。それでも「彼女」を選んでくれるとうれしい気持ちになるもの。今回のアンケートでは、「彼女」を選ぶ男性のほうが多い結果となりました。さて、あなたのパートナーは、どちらを選ぶと思いますか?
(ファナティック)
※画像はイメージです
※マイナビウーマン調べ(2015年11月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年12月16日に公開されたものです