手土産は死んでも忘れるな!? 彼宅へ行く際に役立つ「褒められマナー」3選
彼とのお付き合いも深まり、いよいよ結婚も視野に入れる頃、一つの大きな壁となるのが彼の実家へのあいさつです。大切な息子と付き合っている他人が来る、それだけで彼の家族は構えてしまいます。そんな緊張の場でも相手に不快にしないためのマナーを、社会人の女性に聞いてみました。
清楚な服装
・「奇抜な服装をせず、きれいめな格好でいく」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)
・「きれいな服装にして、笑顔を忘れないようにする」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「玄関で靴はそろえる。ハンカチは何枚か持っていく。ワンピースを着ていく」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
初めて彼の家へ行くなら淡い色のワンピースが無難かも。いくら自分のファッションセンスに自信があったとしても、それは彼の親御さんには伝わりません。カツカツ音が鳴るハイヒールや香水、華美なアクセサリーなども控えましょう。
手土産を持っていく
・「派手な服装とメイクは控えること。必ず手土産を持っていくこと。手土産を忘れるとけっこう評価が下がります」(31歳/その他/その他)
・「手土産のチョイスと渡すタイミングや渡し方」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
何か一つでいいので、手土産を持っていくようにしましょう。価格にそれほどこだわる必要はありませんが、彼の親御さんが好きなものを事前にリサーチしておくとなお安心です。自分で選ぶ際には、あまり珍しいものではなく誰もが好んで食べられるようなお菓子類を選ぶと安心です。
あいさつや言葉遣い
・「初めて会った瞬間にどのようなあいさつの仕方をすれば好感が上がるか気になる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「彼のことを○○さんと呼ぶこと」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「礼儀と所作。ここは一番見られてる」(30歳/食品・飲料/事務系専門職)
すべてを完璧にこなそうとすると不自然になってしまいます。大切なのはお上品な女性を演出することよりも、彼の家柄に合わせたキャラクターになりきること。笑顔もかかさず相手の話をよくきけば印象はいいでしょう。
まとめ
マナーは相手を不快にさせないために存在するものです。すべてが最上級である必要はありませんが、どのような態度で接したら相手が気分よく過ごせるのかを考えて、彼の家族へ挨拶しましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数194件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年12月06日に公開されたものです