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いつまでこじらせてる気? 男性が「自称こじらせ女子」に思うこと5つ!「面倒」「恋愛対象外」

ドラマや漫画で話題になった“こじらせ女子”。一般的にはアラサーをすぎた素直になれない恋愛下手な女性のことを言うようですが、世の中の男性は“こじらせ女子”をどう捉えているのでしょうか? 今回は社会人男性にこじらせ女子についてアンケート。自分のことを「こじらせてる」という女性をどう思うか、また恋愛対象に入るかどうかも併せて聞いてみました。

自虐的・ネガティブ

・「自虐的なタイプが多いので、どうしてもネガティブに見える。それに引っ張られるのがイヤなので、恋愛対象としては高く評価出来ない」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「自虐も悲しく見えてくる」(29歳/医療・福祉/専門職)

“こじらせ”自覚のある女性は、男性から自虐的なタイプと見られているようです。自虐的な女性は、物事をマイナスに捉えてしまう部分があります。むりやりプラス思考でいる必要はありませんが、あまりにネガティブすぎると巻き込まれるのはイヤだと男性は離れていってしまうのかも。

素直じゃない

・「不器用だなと思う。疲れそうなので、あまり恋愛対象にならない」(33歳/情報・IT/事務系専門職)
・「“こじらせ”と言うことで自分を守ってる」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「自分の気持ちに素直になれていないのでもったいないと思う。なかなか恋愛対象にならない」(31歳/情報・IT/技術職)

素直じゃなくても不器用でも許されるのは、若くてかわいい女性のみ。大人の女性たるもの、ある程度素直に気持ちを表現するのは大事です。アラサーこじらせ女子の不器用さや偏屈な部分はもったいないと思っているものの、疲れてしまいそうな相手とは恋愛はできないという、なかなかシビアな回答でした。

自信がなさすぎ

・「もっと自分に自信を持てばいいのになと思う」(33歳/学校・教育関連/専門職)
・「自分もコンプレックスの塊だから共感はできるけど、正直面倒くさそうなので恋愛対象には入りづらい」(36歳/情報・IT/技術職)

こじらせ女子は自信がないタイプ、もっと自分に自信を持てばいいのに……と男性から思われている模様。誰でもコンプレックスは持っていますが、あまりにもそれが強いと相手もひいてしまうようです。とはいえ、そう言われてカンタンに自信が持てるなら、そもそもこじらせたりはしないんです。

……かかわりたくない

・「あんまりかかわりたくない」(33歳/小売店/事務系専門職)
・「面倒くさいし、近寄りがたい」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「正直、かかわりあいたくないし、恋愛対象にはならない」(28歳/金融・証券/専門職)

“こじらせ”女子にはかかわりたくない、という男性の意見もチラホラ……。面倒くさい、近寄りがたいといった印象から恋愛対象にはならないといったコメントも。凝り固まってしまった心をほぐしてくれる、王子様のような男性はいないという現実をつきつけられました。

その他

・「早く良くなれ。良くなるまでは対象にならない」(32歳/商社・卸/営業職)
・「自覚があるなら直せ」(30歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「つらぬけばすごい」(31歳/情報・IT/技術職)

その他の意見としては、“こじらせ”自覚があるなら直したほうがいいという男性や、最後までつらぬけばスゴイという回答もありました。直せるものなら直したい、「直し方がわからないんだよ!」という心の叫びが聞こえてきそうです。

まとめ

悲しいことにほぼすべての男性陣からこじらせ女子は「恋愛対象外」の烙印を押されました……。辛辣なコメントもある中、「考えすぎ。ぜんぜん恋愛対象に入る」(31歳/農林・水産/技術職)という男性もほんの一握りいましたので、こじらせ自覚のある女子はあきらめないで……!

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数104件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年11月25日に公開されたものです

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