彼からの○○……女子に聞いた「正直、迷惑だったサプライズ」4選
サプライズ企画はインパクトがあり、記念日にはもってこいですが、プランを考える人のセンスが非常に結果を左右するもの。そもそもサプライズ自体、苦手な人もいます。企画はがんばったのに、本人の反応はイマイチ……ということも珍しくありません。そこで今回は働く女性に「正直、迷惑だったサプライズ」について聞いてみました。
正直ほしくない
・「送別会で洋服のプレゼントをもらったけど全然趣味が合わず一度も着られなかった。さすがにちょっとダサい洋服だったので」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「彼氏と2週間で別れたときに、女子会したら『おめでとう』とサプライズでお菓子をもらった。笑い話になったけど、傷心だったので少しつらかった」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
別れて「おめでとう」サプライズ……の意味がわからないです。洋服も本人の趣味があるので避けたほうが無難です。
これも愛情表現なのかもしれないけど……
・「サプライズプレゼントでディナークルージング。船酔いはするタイプなのに、ディナークルージングはつらすぎる」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「大学時代に学食で誕生日プレゼントとしてでかいぬいぐるみをプレゼントされた。周囲から注目されて嫌だったし、でかすぎて持って帰るのも大変だった」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「ご飯を作ってくれていた。おいしくなかった」(23歳/不動産/事務系専門職)
・「誕生日に私に曲を作ってプレゼントしてくれた。いい曲だと思えなかったし、引いてしまった」(29歳/学校・教育関連/専門職)
彼からのサプライズなプレゼント。うれしいような、迷惑なだけのような……なんとも素直に「ありがとう!」とは言いづらいものです。
いきなり訪ねてこないで!
・「突然家に来る。こっちの都合も考えてほしい」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「突然家に来る。誕生日の日に突然家に来たらしく、私は出掛けてて、電話がかかってきたときに微妙な感じになった」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「アポなしの自宅訪問。部屋は片付いていないしスッピンだし、全然うれしくなかった」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
こちらの都合も考えないでいきなり自宅を訪問されるのは迷惑です。人と会うときはいつでもきちんとした格好、身だしなみでいたいもの。自宅でくつろいでいるときに来られてしまうと、本当に困ります。本人はサプライズのつもりでも、こちらからするとただのドッキリ……!?
迷惑な告白
・「友だちの彼氏に誕生日に告白された。別れているならともかくそうでないのに、しかも誕生日に急に……焦った」(33歳/金融・証券/事務系専門職)
誕生日に告白……一見、ロマンチックですが、よくわからない相手からだと困りますよね。
まとめ
サプライズは本当にうれしいもののときもあれば、反応に困るだけのときもあります。人をポジティブな意味で驚かせるのって難しいんですよね……。サプライズを計画するときはサプライズする側だけの内輪ウケにならないように、そもそも相手がサプライズが好きかどうかも考えて計画しましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数118件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月19日に公開されたものです