
【LINE&メール術】草食男子は肉の味を知らないだけ!? 彼を肉食男子に育てるLINE&メール術
タイプC:甘えた系、マザコンタイプの彼
母性本能はくすぐられるんのだけれど、男らしさを感じられない、気は合いそうなのに、なんだか態度がはっきりしない…。優柔不断でちょっと頼りない草食系男子な彼には、こんなアプローチが必要です。
★ファーストメッセ
「素直に甘えてくれる男性って、なんか、ほっとけないんですよね。」
甘えるタイプの男性は、わかってもらえず、普段は甘えられないからこそ、「自分をわかってくれる人」「甘えさせてくれる人」にハッとさせられます。そこでずっと相手のお母さん役を続けていては、ただのお母さんやおねえさん役になってしまいます。話が弾んで来たら、「でも、私も女子だから、たまには甘えたいです。」など、女子らしさをアピールすることも必要。肉食の男らしさを見せてほしいことをさり気なく伝えられますね。
「疲れた」「休みたい」「誰にも話せない」と言った弱音言ってきた場合、男だろ!とお尻をひっぱたくのではなく、「そうだよね」「休んじゃえば」「私で良ければ」と言った言葉で、甘えさせてあげましょう。
★そして、次のきっかけづくりには、
「どんな風に甘えるんですか? ちょっと、興味あります(笑)」
私に甘えてほしい、をそれとなく伝えます。嫌らしさが伝わらないように(笑)で和ませさせましょう。甘え、叱り、甘えで翻弄され、刺激された草食男子は、狩猟本能を思い出し、肉食男子に変わるでしょう。
オトコ心に響く共通の法則
今回のABCの3タイプだけでなく、男性には星の数ほど様々なタイプがいます。でも、すべてのタイプに共通するアピールの法則があります。
1.共感
2.女子
3.約束
の3つです。
人は認められ、共感されることで、心を開きます。次に女子を意識させて、心をドキリとさせ、男性の本能を目覚めさせます。そして、次の約束をすることで、あなたに興味を持ち続けるでしょう。
草食男子とて男です。女性が嫌いなわけではなく、肉食である男性としての本能をど忘れしているだけ。隙のあるか弱い女子を嘘でも演出すれば、一瞬で肉食男子に変わります。
ライオンだって、隙のない強い獲物にかぶりつくことはありませんから。
(中島泰成)
※この記事は2015年11月04日に公開されたものです