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ここは昭和か!? 女性が受けたジェンダーハラスメント3つ!「結婚を報告したら『いつ辞めるの?』」

ファナティック

今の時代に堂々と「女性だから」という理由で差別や嫌がらせをするなんて完全に時代遅れの職場。そんな差別には「ジェンダーハラスメントですよ」と真っ向から対決したいものですよね。とはいえ、そう簡単に人の意識は変えられないせいか、まだまだ職場で差別を受ける女性は少なくなさそう。今回は、職場でのジェンダーハラスメントの実態について女性たちに聞いてみました。

Q.職場でジェンダーハラスメントを受けた経験はありますか?

 「ある」……12.1%
 「ない」……87.9%

自分がジェンダーハラスメントを受けた経験があるという女性は約1割。では、どんな点で差別を感じたのか聞いてみましょう。

雑務の強要

・「女性のお茶入れや接待など。女性はかわいくて若くて笑っていればいいと思われている」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「女の子はお茶くみするもの、男の人は外回り営業するものってやつで、総合職で入ったのにろくな仕事させてもらえなかった」(30歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「女だから雑用しかさせてくれなくて、一番年上なのにいつまでたってもアシスタント」(30歳/金融・証券/専門職)

「お茶くみやコピー取りは女性の仕事」というのが暗黙の了解のようになっているという会社もあるようです。男性と同じ総合職として採用されたはずなのに実際にはお茶くみや来客の対応ばかり。「若くてかわいい女の子」という存在でしかないと思われているなんて、働く意欲もなくしてしまいそうです。

結婚・出産に対する口出し

・「結婚するといったときに、いつが最終出勤が聞いてくる人が何人もいました。辞めるとは言っていないのに」(30歳/金融・証券/営業職)
・「結婚を報告したら上司の第一声が『いつ辞めるの?』だった。その瞬間会社自体が嫌になって、そこから辞められる最短の締めで辞めた」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「女は25までに子どもを産むべきと言われた」(29歳/学校・教育関連/技術職)

女性は結婚したら退職するのが当たり前という風潮の会社で、結婚の報告をした瞬間に「いつ辞めるの?」と聞かれると、辞める気がなくても会社に愛想が尽きてしまいそう。「女性は結婚して子どもを産むべき」なんて会社の人に言われたくないですよね。

職種や昇進などでの制限

・「女性がつく職種が決まっている」(26歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
・「女性よりも男性のほうが出世が早い」(24歳/その他/事務系専門職)
・「女性は評価が低いからと言われた」(31歳/食品・飲料/技術職)

女性よりも男性のほうが出世が早い、女性というだけで評価が低いなんて本当に納得のいかない話ですよね。もちろん、性差によってできる仕事がちがってくるという部分があるのは確かですが、それ以上に「女性だからできない」と思われているのって失礼な話。仕事に対する評価は正当なものであってもらいたいものです。

まとめ

決して多くはないもののいまだにジェンダーハラスメントがまかり通っている職場は少なくなさそう。コピー取りやお茶くみなどの雑用を女性だけに押し付けたり、大きな仕事はすべて男性に任せたりというのは立派なジェンダーハラスメントですが、昔からの慣習ということで意識せずにやっている上司もいそうですね。企業によってはハラスメントに対する申し立てができる窓口もありますが、ハラスメントをされてから対応するだけでなく、古い認識を持っている人の意識を変えるという努力もしてほしいですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数198件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月29日に公開されたものです

ファナティック

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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