マジ!?　男性は気になる女性がシェアハウスに住んでたらどう思う？「誘いにくい」「めんどう」

近年、若者たちを中心に広がりを見せているシェアハウスという住まい方。一人一部屋という考え方は守りつつも、世帯を共有する暮らしのスタイルに、抵抗感を持つ人も多いのではないでしょうか？　気になる女性がシェアハウスに住んでいたらどう感じるか、社会人の男性に聞いてみました。

男性の存在が気になる

・「男がいたら、場の雰囲気に流されないか心配になる」（37歳／金属・鉄鋼・化学／技術職）
・「もし男女共同のスタイルであれば、誘いをかけにくいかなとは思ってしまう。シェアであること自体は本質的に気にしない」（35歳／金属・鉄鋼・化学／その他）

シェアハウスに住んでいること自体よりも、そこに男性の存在があるかどうかのほうが気になるという意見です。女性だけのシェアハウスなら一安心、ですがひとつ部屋の下に男性がいるとなれば、やはり心配は尽きないでしょう。

価値観のちがいを感じる

・「プライベートもオープンな人なのかな、自分とは合わないかもと思う」（24歳／印刷・紙パルプ／クリエイティブ職）
・「ゆとり世代丸出しだと思う。ゆとり世代でないとできない思考だから」（32歳／食品・飲料／技術職）

幼少期に「知らない人にはついていってはいけない」と教わった世代と、人脈やコミュニティーの広さを重要視する時代に育った世代では、価値観が大きくちがいます。素性がわからない他人と一緒に暮らすことに強い抵抗を感じる人は、シェアハウスに住んでいる人の価値観とは合わないのかもしれません。

シェアハウスならではのメリットとデメリット

・「ちょっと残念。遊びに行きにくいなあ、めんどくさいなあと思うから」（36歳／機械・精密機器／営業職）
・「そのシェアハウスに引っ越ししようかなとちょっと考える」（31歳／機械・精密機器／事務系専門職）

シェアハウスのデメリットと言えば、一人暮らしに比べて遊びに行くことが難しいところです。ですがシェアハウスはもともと他人同士が一緒に暮らす場所。うまくいけば彼女とひとつ部屋の下で暮らせるかも!?

冷めてしまう

・「気持ちが冷める。イヤな部分を見ると思うから」（29歳／医療・福祉／専門職）
・「他人との垣根が低い人なのだなと自分とのちがいを感じて、ちょっと気持ちが冷める」（32歳／通信／技術職）

現代では多くの人が選択している住まい方ではありますが、シェアハウスに対する偏見はまだまだ拭い去ることができないようです。他人に簡単に気を許すことを社交的と捉えるか、軽いと捉えるかは人によるでしょう。

まとめ

男性は女性に対して清楚であってほしいと願うものです。極端に社交的な女性は敬遠されることもあるでしょう。ですが、シェアハウスという住まい方を選んだ理由によっては、好感度がアップすることもあります。シェアハウスに住んでいるというだけで誤解されることは避けたいものですね。

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ（2015年10月にWebアンケート。有効回答数101件（22歳～39歳の社会人男性）

※この記事は2015年10月28日に公開されたものです