お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

心に刺さった……私たちの恋愛観を変えたひと言

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

恋愛で悩んでいるときに、ふと手にした本や相談を持ちかけた相手の言葉で、ハッとしたことはありませんか? 自分とは違った角度の考え方に、目からウロコが落ちたり、なるほどな~と妙に納得したり。そこで今回は、恋愛観を変えたひと言について、働く女性たちに聞きました。

おっしゃる通りです

・「自分から行動しなければ何も変わらないと母に言われたこと」(29歳/医療・福祉/専門職)

・「身の丈にあった恋をしたほうがいい」(28歳/その他/クリエイティブ職)

・「ちゃんと安心できる人にしろと親に言われ、親が気に入りそうな人を選んだ」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「誰かのオンリーワンになればいいのです」(31歳/その他)

・「男は胃袋からつかめ! 周りのカップルを見てもわりと当てはまる」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「恋は盲目。その通り」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「妻子もちはやめたほうがいい。本当にそのとおりだと思ったから」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

よく言われている言葉や、改めてその通りだよね~とうなずくひと言ばかり。自分で行動して、身の丈に合ったかたぎの相手を探す。誰かのオンリーワンになるためにも、料理の腕を磨くべし。もちろん、決して、妻子持ちは選ぶべからず!

なるほどね~

・「自分軸をぶらすな」(29歳/商社・卸/販売職・サービス系)

・「恋はスロットだ、なかなかビッグは来ない」(28歳/マスコミ・広告/営業職)

・「狂おしいほど好きな人には一生に一度しか会えない」(25歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

・「すべて『縁』だからなるようにしかならない」(30歳/電機/事務系専門職)

・「出逢った人としか恋はできない。出逢いがないとなげいていたが、この言葉で出逢った人達を見直そうと思った」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「バイト先の店長の『三回まであってみてから決めろ』と言う言葉」(24歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「辛いなら、彼一人にこだわらなくても良くない? ちょっと周りも見てみて、この人も素敵だなーとか思えるくらいの心の余裕があってもいいんじゃない? この一言で、かたくなに一人の男ばかり追いかけてたことが不思議に思えた。恋愛は辛い思いをしてするものじゃないんだという考えになった」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「結局は、本人が幸せなら良いと聞いて、人の恋愛に口出しするのを止めた」(28歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

自分の信念を曲げないことは大事。でも、大物はそうそう来るものでもないらしく、なるようにしかならない。だから、身の回りの出会いを大切にして、いろいろな人に目を向けてみるといいみたい。

むむ……深い

・「幸せにしてもらうものではない、自分が幸せになるものだ」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「『人生が書き換えられる程の体験を恋と呼ぶ』『傷つくか、恋をしないか、この二択しかない』」(29歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「恋愛は頭でするものじゃない。子宮でするものだ!」(23歳/医療・福祉/営業職)

幸せは与えられるものではなく、自分でつかむモノ。傷つくのが怖いなら、恋愛なんてできないし、その程度の恋愛を恋愛とは呼ばない。女なら、理性ではなく、本能で感じろ! そんな、深い深~い教訓の数々でした。恋愛って、厳しくて難しいのね……。

結婚に関するお告げ

・「テレビに出てた海外の女性が『自分の結婚の条件をはっきりと決めて、それに当てはまる人を探せば絶対に結婚できる』というような事を言ってました」(28歳/印刷・紙パルプ/秘書・アシスタント職)

・「『自分が結婚したいと思った時が、結婚適齢期だ』父親の言葉です」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「結婚する前に相手を知ることはできない」(33歳/金融・証券/専門職)

・「結婚する人はドキドキする人じゃなくて安心する人が家族になれる人だよっていわれました」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

・「この人の介護ができるかどうか」(30歳/その他)

・「結婚は忍耐」(30歳/医療・福祉/専門職)

ラストは、結婚を考えるすべての女性へ贈ります。自分の理想を明確にすれば、ぼやけることなくピッタリの相手に出会えるはず。出会えないときは、まだその時期ではない。しょせん、結婚してみなければ相手のことなんて真の理解はできないし、苦楽をともにしながら歩むのが、結婚である。まとめると、こんな感じ?

みなさんの心に刺さるひと言が見つかったでしょうか。深イイひと言が、たくさんありましたね。人間とは欲張りなもので、「もしも、あのとき……」と、過去の別の選択肢を想像しがち。でも、すべては縁だから、受け入れた人生こそが自分の運命なのかも?

(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月16日に公開されたものです

カンナ マコ/OFFICE-SANGA

肉好きの草食系ライター。痩せの大食いで何でも食べるが、辛い物は苦手。

この著者の記事一覧 

SHARE