女子の気にしすぎ!? 男性が「肩こってるね~」とスキンシップできる女性のタイプとは?
通勤電車が苦痛で仕方がないのは、見ず知らずの他人がパーソナルスペースに踏み込んでくるのも理由のひとつ。恋人や親しい友人以外で、ボディタッチをされることも中々ないですよね。もし、職場で突然ボディタッチされたら、その男性の意図は? 私のこと好き? ただのスケベ親父?(笑) そんな疑問を解決すべく! 今回は男性にこのようなアンケートを採ってみました。
Q.「肩こってるね~」とスキンシップを仕掛けられるのは、どんな女性に対して?
第1位 「ただの女友だち」……36.6%
第2位 「ただのノリ」……26.8%
第3位 「男性側に好意を持っていそうな女友だち」……17.9%
第4位 「男性側が好意を抱いている女友だち」……8.9%
※その他は除く。
下心なんてものはなく「ただの女友だち」が1位となりました。そんな気軽にスキンシップできるもの? 女性が意識しすぎなのか、理由とともにご覧くださいませ。
第1位 【ただの女友だち】
・「友だちだから何とも思わないから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「よほど仲良くないとセクハラになるから」(32歳/食品・飲料/技術職)
・「好意がある人に簡単にそんなことできない」(24歳/医療・福祉/専門職)
「好意があると逆に触れないと思う」「嫌われるから好意があるとしない」と好きな人にはスキンシップを取れないとい方が多いようです。スキンシップという極めてパーソナルなことなのに、どうでもいい相手には触れられる不思議。職場の男性は、本命には触れません!
第2位 【ただのノリ】
・「何かを意図していたらできない」(39歳/情報・IT/技術職)
・「その場のノリでしかやらないと思う」(29歳/医療・福祉/専門職)
・「冗談が通じそうな状況じゃないとできない」(30歳/機械・精密機器/技術職)
・「酔った勢いとかでないとしない」(26歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
「肩こってる?」と聞くことはあっても昭和のおじさんでもない限り、ジェスチャー付きていきなり揉んでくる人もいないと思われます。実際に、この回答を選んだ方でも「恥ずかしい」「なんとなく」と曖昧で、触りたいからという理由は皆無。その場の雰囲気を読んだだけなので、あしからず!
第3位 【男性側に好意を持っていそうな女友だち】
・「それぐらいでないと、やはりやりにくい」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「そもそもパーソナルスペースに踏み込みにくい。つまり相手の好意が不可欠」(35歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「普通にしたらセクハラ扱いされるし、こちらに好意を持ってる人にしかできない」(37歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
「そうでなければする勇気がない」「セクハラのリスクをなくす」「好意をもたれていない女性にした場合はセクハラ」と男性のリスク回避は完璧です。やはり職場の異性にスキンシップすることは、ほとんどないようですね。
一貫して「好意のある相手にはしない」というコメントが多かったですね。職場というデリケートな戦場では、好意がある相手にこそ慎重になり、どうでもいい相手には雰囲気次第で気軽にスキンシップができるようです。職場の同僚にスキンシップされた場合は、下心はまったくない可能性が高いということですね。
(大場 杏)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数118件(22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年10月12日に公開されたものです