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実は多くね? 取り合えず「ハロウィン」に乗っかる人たち【イラストコラム】

近年、異様な盛り上がりを見せているイベント、ハロウィン。どこかしらの企業によるなにかしらの策略なのでは……? という気持ちが拭えぬまま、なんとなくハロウィンウェーブに乗り切れずにいる筆者です。

ハロウィンってそもそもなに? 仮装するもの? お菓子をもらうもの?

どうやら元々の起源はケルト人の宗教的な行事だそうですよ(ケルト人がそもそもピンとこないけど……。気になる人は各自調べてみてください)。

日本で言うところのお盆みたいな感じらしい。

カボチャの中身をくりぬいた「ジャック・オー・ランタン」は、さながらお盆の精霊馬ってところなんでしょうか?

また、仮装して「Trick or treat(お菓子をくれないといたずらするぞ!)」と言って家々を周ってお菓子をもらうのは子どもたちです(日本は大人たちが仮装して街を闊歩しているイメージが強いですよね)。

ちなみに「お菓子をもらえなかった場合は報復のいたずらをしてもよい」そうです。本当にしていいんだ!?

とりあえず、日本においてのハロウィンは、仮装して(しなくても)パーリーしようぜ! ってことで猫も杓子もが集うイベント、といった印象。

まぁ、みなさん楽しんでるようですし、いいんじゃないかなと、遠巻きに見ています。あんまり盛り上がりすぎて迷惑行為とかにならない分にはね。

しかし、仮装がなまぬるいのはいかがなものか。ただただ女子のかわいさアピールなだけのやつとかね……。

やるなら本気でやろうぜ!

文・イラスト MARI MARI MARCH(マリマリマーチ)/OFFICE-SANGA

※この記事は2015年10月11日に公開されたものです

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