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えっ、自分から振ったのになぜ? 元カレに未練タラタラな理由4選

藤田佳奈美

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

恋愛ははじまりがあれば終わりがくることもあります。どんな事情でも、大好きな人との別れはツラいものです。もちろん振られた側はショックでしょうが、振った側もそれなりに苦い思いをしているのかもしれません。そこで、「自分が振ったのに未練タラタラ」な働く女子に理由を聞きました。

相性はピッタリだったから

「彼とは遠距離だったので、結婚すると私が彼の住む地方へ嫁がなければならなかった。私は東京での暮らしや友人、仕事を手放したくなかったので別れを告げるしかなかった。自分と相性のいい人はあとにも先にもあの人だけだったのでときどき後悔する」(26歳/美容)

好きだったのに別れなければならなかったなんて、苦渋の選択です……。自分の生活環境をすべて変えるのには勇気がいりますよね。

昔はわがままだったから

「元カレと付き合っていたころは、『今すぐ会いたい』『あそこに行きたい』とわがままばかり言っていた。別れの原因も私がケンカして怒ってそのまま振った。振り返ればあんなに私のことを大事にしてくれたのに、わがままばっかり言って困らせたことを後悔している」(27歳/出版)

別れの原因が自分だと、悔やんでも悔やみきれません。

家族同然だったから

「お互い家族公認の関係だった彼。すでに熟年夫婦のように落ち着いてしまって、マンネリ気味に。このまま結婚するのは、ただ流れに乗っただけのような気がして別れたけど、家族同然だっただけに今でも忘れられない」(27歳/教育)

ケンカして別れたわけではないので、引きずってしまいそう。

ケンカ別れだったから

「元カレとはすごく仲がよかったけどケンカも多くて、結局最後もケンカ別れだった。アップダウンが激しい関係は疲れるけど単調な関係よりもずっと楽しかったと、あとあとになって思う羽目に」(25歳/飲食)

ケンカするほど仲がいいと言いますし、よくも悪くも相手に意見をぶつけ合える関係は、それほど情熱を注げる相手だということ。そんな相手にはなかなか出会えないものです。

女子は失恋から立ち直る時間が比較的短いと言いますが、未練を持ち続けてしまう人もいるようです。たとえ次の恋を見つけても、ふと思い出すことは誰にでもあることなので、気持ちが落ち着くまで時間の流れに任せましょう。みなさんは過去の恋愛に未練がありますか?

※画像は本文と関係ありません

(藤田佳奈美+プレスラボ)

※この記事は2015年09月23日に公開されたものです

藤田佳奈美

セーラームーン世代のフリーライター・イラストレーター。一眼レフ片手に都内各地を奔走中。「働く女子の実態」では、4年間の遠距離経験や復縁経験などを生かし、女性の参考になるような記事を心掛けています。あたりめとビールとパジャマをこよなく愛する干物系ですが、オシャレもおでかけも恋バナも大好き。ファッション誌よりもカルチャー誌を好み、20歳頃から雑誌「婦人公論」が愛読書の雑食系雨女です。

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