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【アラサー婚活塾】第4回:誘い方~女から誘っていいの?~

織田隼人(心理コーディネーター)

男性と知り合って徐々にLINEのやりとりをするようになった。それでは次はお誘いですよね。世の中どんどん、男女どちらから誘うかとか関係なくなってきました。男性から誘う場合もありますが、女性から誘うことも増えました。

一番大事なことは「好きな人と二人で仲良くなること」であって、どっちから誘うかなんてことはその目的からすると些細なことです。たまにプライドが高くて自分から誘えない女性もいますが、そんなプライドのせいで好きな人と付き合うチャンスを逃してしまってはもったいないです。

ちなみにプライドってすごく変なもので、「失敗した自分を見たくない/見られたくない」という気持ちから出ています。中高生の恋愛でなかなか相手を誘えないのは失敗が怖いからです。大人のほうが恋愛が上手くいきやすく、デートも増えるのは失敗が怖くなくなるからです。というか、一度失敗すると二度目以降失敗しても、「まあいっか」と思えるようになるからです。

プライドの高い人ほど「失敗」を怖がってしまうので、失敗した経験が少なく「まあいっか」と思えなくなってしまっているんですね。失敗しても恥ずかしくないんですよ。誰だって失敗して大人になっていくんですから。大人が大人たるゆえんは失敗してその経験を活かしているから、ですしね。

さてさて、どちらが誘うかは、これで「どっちから誘ってもいい」というのがわかりましたよね。もちろん男性から誘ってくれるとありがたいですが、それは男性があなたのことに興味を持っていた場合に限られます。あなたが男性に興味を持っている場合は、あなたが誘ったほうがよいです。

とはいえ「いきなり誘うのは怖いし、そもそも相手に彼女がいるかもしれないし」という気持ちはわかります。そういう場合は「最近忙しいですか?」とLINEで聞いてみましょう

そしたら「忙しいよ」とか「忙しくないよ」って答えが返ってくるはずです。次は「それじゃあ、彼女と一緒に遊べないね」もしくは「それじゃあ、彼女とたくさん遊べるね」と返信して、上手く彼女がいるかどうか聞き出してみましょう。彼女がいる場合には「そうなんだよ」とか返ってくるでしょうし、彼女がいない場合には「え? 俺彼女いないよ」ときます。これで彼女チェックは完了です。

彼女がいない場合にはお誘いしたいと思いますので、「彼女いないんだったら、私を誘えば一緒に遊べるよ!」とか「彼女いないのうれしいな。今度一緒に遊ぼっか」というように一緒に遊ぶことを提案しましょう。ここが一番恥ずかしいポイントですが、気合いを入れて短い文章でこのようにさっと誘ってください。そして「いいよ」と返事が来たら具体的に日時と場所を決めてしまいましょう。

これで、デートができるようになりました。誘うのって勇気がいりますが、そこを乗り越えればデートを繰り返しできるようになります。デートを繰り返せるようになれば付き合いに発展するようになります。勇気を出して男性を誘ってみてくださいね。

(織田隼人)

※この記事は2015年09月17日に公開されたものです

織田隼人(心理コーディネーター) (心理コーディネーター)

心理コーディネーター。男女の心理のちがいを伝えることで、男女の行きちがいを少しでも減らすのが目標。著書に「やっぱり彼と復縁したい貴女へ」「彼女と復縁する59の方法」「愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女」などがある。

HP:http://oda999.tea-nifty.com/blog/
ツイッター:https://twitter.com/oda_hayato

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