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付き合ってらんない! 女性の脳裏に「別れ」がよぎる彼の子どもっぽい言動4つ!

ファナティック

付き合い初めのころは痘痕もえくぼで、かわいいとさえ思えた彼の幼児性。ですが、だんだんと月日が経過していくと、「なんでこんなに子どもなんだろう?」とウンザリしてしまった経験はありませんか? 別れの2文字が頭をよぎってしまった、彼の子どもっぽい言動について、社会人の女性に聞いてみました。

■気ままな気分屋さん

・「飲食店の列に並んでいたら、ダルいから帰ろうと言い出した。ケンカになってひとりで並んで食事した」(27歳/食品・飲料/技術職)
・「不機嫌になると、すぐに無視する。何も話し合えないので別れた」(32歳/学校・教育関連/技術職)

精神的に安定せず、気分がコロコロ変わる人を相手するのは疲れます。行列に並んでいる時間も楽しめるくらいの心の余裕が必要ですね。こちらが予想もしなかったことに不機嫌になるのも気分屋の特徴です。

■極度な束縛

・「自分が一番じゃないと我慢できない人。旅行の前日に飲みに行ったら『旅行楽しみじゃないの?』と怒られたとき。ケンカになって別れた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「『なんで、○○と話してたの?』とか『なんで電話に出なかったの?』とか。めんどくさいから別れようと言ったけど、しつこくされて、そのときは別れられなかった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

まるで彼女を自分の所有物のように思っていますね。いくら付き合っているからとは言え、それぞれひとりの人間なのですから、完全に自分の支配下に置くことは無理なのに、自分にはそれができると思っている。束縛することで、安心感を得ようとしているのかもしれません。

■世の中を甘く見ている

・「親とケンカして縁を切ると言い出したとき。縁を切るなんてそんなに簡単なことじゃないと諭した」(31歳/自動車関連/事務系専門職)
・「やりもしないのに起業しようかなとか口でばっかり言ってる人。バカじゃないのって思う。最初は『起業なんて危ないよ』って言ったけど、する気もないのがわかっていたので『さっさと起業してみれば?』って言ってました」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

「世の中そんなに甘くない」という言葉は、まさに彼らのためにあるようなものです。自分の思い通りに行くのが当たり前と思っている節があるので、うまくいかないことがあると、すぐに現状から逃げ出そうとします。逃げても根本的な解決にはなりません。

■些細なことでスネる

・「元だが、上司と電話しただけで一緒にいるのにとスネられた。つい怒ってしまって、そのまま別れました」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「『タバコを禁煙したほうがいいよ』と言ったら、『みんな肺がんになればいい』と発言した。そのとき博物館にいたが、心底相手のことが嫌になり、別行動をした。子どもっぽいというか人間として最低だと思った」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

ちょっとした他人とのコミュニケーションを、自分をないがしろにしていると捉え、思いやりの言葉も、自分への批判だと考える。ネガティブな発想ばかりなので、どうしていいかわからず、スネるという行動に出るのです。被害者意識も甚だしいところです。

まとめ

このまま付き合って、結婚したら一生この生活が続くのか……。そう考えると別れたくなる気持ちもわかります。ですが、男性なら多かれ少なかれ、誰にでもこのような一面はあるものです。別れるのは改善策を探ってからでも遅くはないかもしれませんよ?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数193件(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2015年09月02日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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