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【ファッション編】TPOに応じてチョイス! 出会いをモノにする“見た目”とは?

ヨダヒロコ/六識

柴崎マイ(恋愛コラムニスト・イラストレーター)

男性と出会う機会はあっても、その先につながらない。そんなふうに一度でも思ったことのある女性は、実は“見た目”で損をしているのかも! そこで、多くのアラサー女性たちにモテる見た目をアドバイスしてきたイラストレーターでエッセイスト、「愛され美人レッスン」主宰の柴崎マイさんに、男性ウケ抜群のファッション選びのコツを教えてもらいました。

◆ファッションは好みの男性へ送る“無言のラブレター”

いくら内面を磨いたところで、第一印象=見た目で“対象外”だと判断されては、いつまで経っても恋愛の舞台に立つことはできません。初対面の男性が「素敵な女性だな」「もっと話してみたいな」と興味を惹かれるきっかけになるのは、やはり外見。「特に、着ている洋服や小物が与える印象は大きいです」と柴崎さん。

「女性は、水の入ったグラスみたいなもの。どんなにキレイな形や中身をしていても、汚れていては手に取ってはもらえません。逆に、グラスの形自体は変えられないけれど、グラスを磨けば中の水はキレイに見えますし、持ち手に飾りをつければ一気に華やかさが増します。そういう工夫はどんな女性にもできることですし、するべきだと思います」

何よりファッションは、柴崎さんいわく「好みの男性に対する無言のラブレター」になるのだそう。

「男性は本能的に女性を追いかけたい生き物ですから、できれば男性から声をかけてもらえるような女性になりたいもの。そこで唯一、言葉を発することなく自分の魅力と相手への好意を同時にアピールできるものがファッションなんです」

このとき大事なのは、男性ウケに寄りすぎないことだとか。「男性の好みばかりを取り入れて自分を見失うのはNGです。付き合ったはいいものの、『想像とはちがった』と言われかねません。自分が好きなテイストと男性が好きなテイストの中間を選ぶようにしましょう」

◆自分らしさを加えた“おしゃれコンサバ”がモテを制す

幸せにつながる出会いのチャンスを広げたいなら、まずは不特定多数の男性に好印象なファッションをマスターしたいところです。愛される女性のファッションを10代のころから観察してきた柴崎さんがたどり着いたモテファッションのヒエラルキーの頂点は、ズバリ「おしゃれコンサバ」。

「今も昔も、きちんと感のあるブラウスにスカートといったコンサバファッションが嫌いな男性はいません。そこにオリジナリティ=自分らしさをほんのり加えた“おしゃれなコンサバスタイル”が今どきの愛されファッションです」

つまり、前述した「自分が好きなテイストと男性が好きなテイストの中間」がまさにおしゃれコンサバというわけ。では、どこにオリジナリティを出していけばいいのかというと、ポイントは、形(ライン)・素材・色の3つだとか。

「丸襟やフリルなど曲線の多いファッションはかわいい系、Vネックなど直線が多いファッションはキレイ系に分類されるのですが、曲線ばかりだとラブリーになりすぎて男性ウケが悪いんです。たとえば、ふんわりスカートにはVネックのトップスを合わせるなど、直線と曲線のバランスを意識しましょう。素材は、シルクやシフォンなどやわらかな肌触り&透け感のあるものが最強。上品な色気に男性は弱いんです。ちなみにカラーは、どんな印象を与えたいかで選んで。癒し系を印象づけたいなら水色、天真爛漫なイメージを持ってもらいたいならレモンイエローがオススメです」

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(ヨダヒロコ/六識)

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