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支えてくれる気はないんだね……? 出世を目指す男性が彼女に言われてショックだった言葉4つ

ファナティック

国税庁の調査では、未婚男性の77%が年収400万円未満とのこと。そんな中で、一生懸命出世や昇進を目指してがんばる彼氏を応援するのは、彼女として当然のことですよね。けれど、知らず知らずのうちに、彼のモチベーションを下げる発言をしていませんか? がんばっている彼氏に、この発言は絶対ダメ! 今回は、出世しようとがんばっている彼氏に言ってはいけない言葉をご紹介します。

■バカにしてる発言
・「『給与低いね』明細見て言われたから、よけい頭に来た」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「『ぶっちゃけ努力してないよね』みたいな言葉。家ではオフを満喫しているから、勉強していないことを指摘されたのかも」(28歳/情報・IT/技術職)
・「『いつ出世するのー?』出世したいけど、なかなかしないときに言われたのでショックだった」(26歳/農林・水産/技術職)

一歩まちがえればモラハラじゃないのかと思えるような相手をバカにした発言。女性もバリバリ働く昨今、特に給与関係はナイーブな問題。自分が言われたらどう思うか、一度考えてから言葉に出しましょう。

■がんばりを否定
・「『ほんとに出世できるの?』彼女の家でご飯と食べているときに言われた」(27歳/情報・IT/技術職)
・「『所詮中小でしょ』がんばって働いて稼いでるという話をしたとき」(28歳/自動車関連/技術職)
・「毎日夜遅くまで仕事をしていたときに『がんばっても無駄』と言われてショックだった」(39歳/情報・IT/技術職)

出世しようとがんばっている中でこんな発言をするなんて、本当に恋人への言葉なのかと疑いたくなります。一生懸命に働いているところに水を差すような発言は傷つきますよね。彼が一生懸命働いていることを否定しては絶対にダメ!

■人生は仕事がすべてじゃない
・「仕事で忙しいときに『仕事がすべてじゃない』と言われた」(33歳/運輸・倉庫/営業職)
・「『出世しなくていい』という発言。出世すると休みがとれなくなると言ったら、家にいてほしいと言われた」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「試験や資格の勉強をしていたとき、出世の無意味さを説かれた」(30歳/金融・証券/販売職・サービス系)

「たくさん稼いで生活をラクに!」と、一生懸命働いている中で出鼻をくじかれるような発言。一緒にいてほしい気持ちの裏返しなのかもしれませんが、言い方を考えたほうが良さそう。

■「私と仕事どっちが大事なの?」 
・「急な仕事の要件で、デートのキャンセルをしたとき『私より仕事のほうが大事なの?』」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「仕事が忙しくてなかなか会えなかったときに『仕事と私、どっちが大事なの?』と言われた」(37歳/情報・IT/クリエイティブ職)

カップルの間で長く議論されている「私と仕事どっちが大事なの?」問題。なんと答えるのが正解なのか……。「君のほうが大事だよ」と言っても「じゃあなんで仕事を選ぶの!?」と火に油を注ぎ、かといって「仕事が大事だ!」と啖呵を切れば「ふざけんな」とキレる彼女が目に浮かぶ……。というか、これをリアルに言う人がいることに正直驚きを隠せません。

どんなに好きな相手でも、付き合いが長くなってしまうと、ときには相手を気遣えなくなってしまうこともあります。なんの気なしに言った言葉で、知らないうちに彼を傷つけていることも。そんなことがないよう、上記の意見を参考にしつつ気をつけたいですね。万が一、相手を傷つけるようなことを言ってしまったら、すぐに謝りましょう。何事も思いやりが大切ですよ!

(エンドウリョウコ)

※画像は本文と関係ありません。

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数108件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年08月07日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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