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幸せな結婚生活のために! 両親から学ぶ夫婦円満のコツ4選

ファナティック

結婚生活の大先輩と言えば、自分の両親ですよね。子どもを育てていく上でどんなことに気を付けていたのか、また夫婦円満でいるために心がけていることなど、いろいろと勉強になることが多いはず。そこで今回は「両親から学んだ夫婦円満のコツ」について、働く女性のみなさんに聞いてみました。

■不満を言い合う

・「不満を言い合うこと」(28歳/機械・精密機器/技術職)

・「不満をためずに、その都度きちんと伝えて話し合うこと」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「言いたいことは言う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

お互いに不満があるとき、ためこんでしまうとあとで爆発して取り返しのつかないことになることもありますよね。そうならないためには、普段から不満を言い合って、ちゃんと話し合うことは大事なことかもしれません。

■ケンカは長引かせない

・「ケンカしても、一定の期間をおいたらお互いに普通に戻ること」(27歳/電機/営業職)

・「ケンカを引きずらない。両親はケンカしても、次の日にはお互いケロッとしていたから」(31歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「夫婦ゲンカは1日経ったら水に流す。夕ご飯のときにケンカしたりしても、次の日の朝には何もなかったかのようにしていました」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

「夫婦ゲンカは犬も食わぬ」とはよく言われますが、子どもの立場から見ると両親がケンカしている姿はあまり見たくないもの。ケンカしても引きずらないでいることは、難しいかもしれませんが重要なポイントのようです。

■感謝と思いやりの心を持つ

・「思いやりを持つこと」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

・「感謝の気持ちを伝える。会話をする」(30歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ありがとうを忘れない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

長年一緒に暮らしていると忘れがちな「ありがとう」という感謝の言葉。思っていてもなかなか口に出せない人もいるでしょうが、思っているだけでは相手に伝わりません。相手を思いやり、感謝の言葉を伝えることで夫婦円満になりそうですね。

■話し合う、会話をする

・「よく話す。しっかり話す。何でも家族会議で協議されるわが家でした」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「話し合うこと。家族でいつも一緒にいること」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「ちゃんと会話をすること。両親は会話はあるので、ラブラブでなくとも友人として成り立っている気がする」(30歳/電機/事務系専門職)

子どもが成長するにつれて会話が減ってしまう家庭もあるようですが、夫婦円満でいるためには「会話すること」が大事ですよね。何かあったときに家族で話し合うなど、それぞれの意思疎通をきちんとしておくことで、夫婦だけではなく家族仲もよくなりそうです。

もともとは赤の他人同士が、夫婦円満で長く生活していくためにはいろいろなコツがあるようです。夫婦だけではなくカップルでも参考になりそうなものばかりでした。将来の結婚生活で役立てるために、今のうちに両親から「夫婦円満のコツ」をいろいろと聞いておいたほうがいいかもしれませんよ!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年6月にWebアンケート。有効回答数184件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年07月30日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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